いやはや危険な本である。
危険というのは、悪という意味ではない。
「ああすれば、こうなる」という因果関係。
これが自然の摂理だと思っていた自分だが、それを真っ向から打ち崩され、今、意識が混濁している。
そう、因果関係など、脳みそが都合良く作り出した、人工物に他ならないのだ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
哲学・思想
- 感想投稿日 : 2010年10月23日
- 読了日 : 2010年10月23日
- 本棚登録日 : 2010年10月23日
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