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愛は束縛 (新潮文庫)についてのNamiさんのレビュー


BOOK is the COSMIC»

なくても生きてはいけるが、ないとやっぱり味気ない。

愛は束縛 (新潮文庫) 105人が登録 ★3.53

著者: フランソワーズサガン  制作: Francoise Sagan  河野 万里子 
本 / 新潮社 / 253ページ / 1994年10月発売

レビュー by Namiさん

サガン   読み終わった   登録日: 2012年01月21日

私はパリには一度も足を運んだことはないが、サガンの小説を読むとパリの匂いや景色や街並みが頭の中にイメージとして浮かび上がってくる。
想像の中のパリは自由で、愛に溢れている街だ。
 
しかし、愛というものはこんなにも切なく残酷で孤独なものなのだろうか。
愛しているのに傷つけてしまいすれ違い、永遠に離れ離れになってしまう、失くしてしまった後になってあれこそが愛だったのだと気付く。
生きていればきっとそんな経験は一度はあるのではないだろうか?

読み終わった後に、過去に好きだった人を思い出し、懐かしみ、そして今傍にいる人を愛しく思えたらいい。 レビュー登録日 : 2012年01月21日


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