時代物には、なにかロマンを感じてしまいます。昔の日本人の恥じらいが醸し出されてるからでしょうか。
結婚をしたがらない姫を、嘆きながらも見守るご両親。でも、そんな幸せもつかの間あっという間にお家は取り交わされるがごとく崩壊していく。そんな中にも、応援してくれる人々は多く、ひたむきな女性の足掻きを感じる。きれいな表紙に負けない夜露姫の活躍読んで下さい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
児童文学(日本)
- 感想投稿日 : 2016年9月17日
- 読了日 : 2016年9月17日
- 本棚登録日 : 2016年9月17日
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