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ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス)についてのkochidontoさんのレビュー


ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス) 4229人が登録 ★3.59

著者: J.D.サリンジャー  制作: 野崎 孝 
本 / 白水社 / 339ページ / 1984年05月発売

レビュー by kochidontoさん

 未設定  未設定  5  登録日: 2011年11月03日

「気ちがいのぼく」という短編が原作の元となっている作品。
私も含め、世の中の多くの人は「気ちがい」という言葉を乱用しているが、「気ちがい」って何なんだろう、と考えさせられる。
主人公は何かにつけ(とりわけ大人に対して)「インチキだ」と決めつけるが、妹のフィービーは彼にとって絶対的な存在。フィービーのことは決して否定しない。(確かに彼女はとても可愛らしくて魅力的だけれども)
自分の物差しで世間の人々を見ていると、自分以外は全員「気ちがい」としか思えなくなってくるような(もしくは他人の物差しで自分を計って「私は気ちがいだ」と思い込む)危機感を感じる。
中2の朝読書の時間に主人公の友人アクリーの描写に声を立てて笑ってから、10回は読み直しているお気に入りの一冊。 レビュー登録日 : 2011年11月05日


コメント

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emdeeさん (2011-11-18)

確かにフィービーは眩しすぎる。ロリコンじゃないです(念のため)。

kochidontoさん (2011-12-05)

ロリコンじゃなかろうか(笑)
でもフィービーのゾウの刺繍の入ったパジャマとかいちいち心をくすぐるよね!!

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