著者の書籍は殆ど読んでいるが本書も他の著書と概ね同じ内容だが改めて確認できとてもためになった。
人生において損切りの大切さ。つまり「過去を活かす」のは一見「経験を無駄にしない」ことのように思えるが錯覚であり過去はただの過ぎ去った時間でしかなく「再利用できる資源」ではないのだから無理に活かす必要はなくむしろ可能性を縮めるということ
これは肝に銘じなければならないと改めて思った。
今この瞬間どんな生き方が出来たら幸せなのかを真剣に考え抜くき自分の感覚を信じ誰のせいにもせずに生きる
人生を送ること、つまり極端でいい、偏っていていても気にしないことが大事
とにかく「やってみて、考える」行動してみることの大切さを教えてくれる
つまり小利口より行動できるバカになること
AIにより人間の仕事を「奪われる」ではなく「使いこなす」視点が大事
所有欲をなくす事により所有しているものの価値以外で勝負するというように思考が正常化するしよいアウトプットができるようになりパフォーマンスも上がるというのは現在実施中でもある
また、コミュ力はビジネスの世界では「十分条件」に過ぎずま「必要条件」ではない→動機付けとして利己的ではなく利他的な熱いモチベーションが大事
現代に必要なスキルは記憶力ではなく検索力が大事というのも時代の変化とともに学ぶべきことである
好きなことだけで生きていく=道なき道を行く
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年8月16日
- 読了日 : 2017年5月27日
- 本棚登録日 : 2017年5月14日
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