とうとう終わってしまった。
映画も漫画もアニメもかなわない程の、豊穣な物語を味わうことができた。
シリーズを読み終えて不思議なのは、よくありがちな「物語のその後」はどうなったのか?できる事なら続編が読みたい…という思いが湧いてこないのだ。いい意味で。
腹八分目であとは余韻を楽しめば、もう満足、そんな感覚におおわれる。足りないでも、満腹でもない。本当にちょうど良い。最高である。次にこんな感覚を味わえる物語に出会うのはいつになるだろうか…
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ファンタジー
- 感想投稿日 : 2012年1月3日
- 読了日 : 2012年1月3日
- 本棚登録日 : 2012年1月3日
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