「夜ふかし」の脳科学: 子どもの心と体を壊すもの (中公新書ラクレ 194)

著者 :
  • 中央公論新社 (2005年10月10日発売)
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本棚登録 : 93
感想 : 13
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子どもをもつ人はみんな読むべきだと思う。

眠ることのメカニズムを説明した本です。
眠ることの効用というか、生物としての人間にとっての眠りの意味について、様々な観点からの検証も行っています。すべてが明らかになっているわけではないらしく、「こうだから、こうだろう」というレベルの記述も多いですが、逆に断定的ないあたり、良心というか科学者としての姿勢を感じます。

ただ、専門的な物質名や数値がでてきてて、それはそれで根拠として必要なんだけど、正直、しっかり読めなかった(笑)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 所蔵本
感想投稿日 : 2012年11月18日
読了日 : 2012年11月18日
本棚登録日 : 2012年11月18日

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