ぼく(周二、小5)の家は専業農家。牛も飼っている。冬の只中、年明けすぐに、ぼくの家にアフリカはガーナから研修生がやって来た。
中1の兄は知らん顔、妹のゆりはガーナと言えばチョコレート!と喜んでいるが、ぼくたちはガーナの事なんて・・・よく知らない。
やってきたエリックさんは、明るく楽しく、そして働き者で勉強熱心。そんなエリックさんからガーナの子どもたちの話しを聞いた。
そして、エリックさんと一緒に暮らすうちに、ぼくらも変わっていった。
読みやすい。フェアトレードなど、日本と世界の農業を考えるきっかけになるとよい。
2012年 読書感想文課題図書
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日本児童文学
- 感想投稿日 : 2012年6月5日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2012年6月5日
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