ココロウタ心偈 ブックラウンジ:本棚(付一言ブックレビュー)»
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レビュー by ココロウタ 心偈さん
-でももしそうなっても、私はなおかつ自分のエゴをしっかり引き連れていたいわけ。いつの日か目が覚めて、ティファニーで朝ごはんを食べるときにも、この自分のままでいたいの-
「ティファニーで朝食を」といえば、オードリー・ヘップバーンの映画。でも、実は女優としてのオードリー・ヘップバーンってあんまり興味がない。それに、Tiffanyもちょっと苦手意識あり。(たてづめのダイヤリングのイメージが強すぎて)それで、カポーティーの小説の中でもこれだけは敬遠していた。でも、これは名作。「あ~映画を観る前に読んで良かった!」ヒロインのホリーは、オードリーでは真面目すぎ。どちらかというともっと「悪女」じゃないと。「堕天使」というか・・・。村上春樹の訳はカポーティーの他の人の訳による作品より上品、というか控えめな感じがすごくよい。I love this!10代の女の子に絶対読んでもらいたい。
登録日 : 2009年10月21日 10:57:55


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