家族葬や自由葬について有用な情報がしっかり盛り込んであって、しかも読みやすい。かなり使える本。
「ケーススタディ」はそこに登場する業者の宣伝になっている感があってやや辟易するが、読んだ人が実際に利用して、結果、満足の行く葬儀ができれば、それでもいいのかもしれない。
この本が扱っているような葬儀のスタイルは、遠からず我が国の葬儀の主流になる。それだけに、この地味というかあまり読みたい気を起こさせない冴えないタイトルは、少し残念。
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生前準備関連
- 感想投稿日 : 2008年11月13日
- 本棚登録日 : 2008年11月13日
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