者鈴木俊隆が海外で発行したものを日本語訳された禅の入門書。坐禅後の講釈をまとめた本であり、読み手にやさしく諭してくれるような文体のため、言葉が心地よくこころに入ってきます。
未来と過去を憂い考えず、「今」目の前にあることをしっかりやること。その思考で意識を満たすことで、常に雑念の入る余地がなくなり、今を満足に生きることができる
何にもとらわれない「初心」が大事
自己完全欲を捨て、あるがままの自分でいること
この概念を日々の生活や仕事に取り入れることができればと思います。
自分の価値観が大きく変わった本となりました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
言葉と思考
- 感想投稿日 : 2012年4月8日
- 読了日 : 2012年4月2日
- 本棚登録日 : 2012年4月8日
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