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  <title>地味に増えていく本棚</title> 
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  <description>昔から読書がすき。気になった作家さんはとことん読み漁る傾向があるので、本棚に偏りがあります。ミステリー系が多いかも。
地味に増えていく私の本棚。</description> 
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  <title>ヒア・カムズ・ザ・サン</title> 
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<![CDATA[
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41riWs%2BPAtL._SL160_.jpg" /><p>編集者の古川真也は、幼い頃から触れたものに残る記憶が見えた。ある日、同僚のカオルの父親が、20年ぶりに帰国する。彼はハリウッドで映画の仕事をしているはずだったが、真也に見えたものは――。表題作ほか、実際に上演された舞台に着想を得て執筆された「ヒア・カムズ・ザ・サン Parallel」。有川浩が贈る、物語の新境地（新潮社抜粋）</p>]]>
  </description> 
  <dc:date>2012-06-03T19:44:32+09:00</dc:date> 
  <dc:subject>小説</dc:subject> 
  <dc:creator>*まりぼんぬ*</dc:creator> 
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  <title>ジェントルマン</title> 
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  <description>
<![CDATA[
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41hSltyaDTL._SL160_.jpg" /><p>眉目秀麗、文武両道、才覚溢れるジェントルマン。その正体―紛うことなき、犯罪者。誰もが羨む美貌と優しさを兼ね備えた青年・漱太郎。その姿をどこか冷ややかに見つめていた同級生の夢生だったが、ある嵐の日、漱太郎の美しくも残酷な本性を目撃してしまう。それは、紳士の姿に隠された、恐ろしき犯罪者の貌だった―。その背徳にすっかり魅せられてしまった夢生は、以来、漱太郎が犯す秘められた罪を知るただひとりの存在として、彼を愛し守り抜くと誓うのだが…。比類なき愛と哀しみに彩られた、驚愕のピカレスク長篇小説（amazonより抜粋）

内容が、濃い。というかなかなか理解しがたいような、どこかそうかと頷けるようなギリギリな感じがしました。 
ジェントルマンとは掛け離れた存在。 
表はジェントルマン、裏は犯罪者。 
そんな男性を愛してしまった男性。 
犯罪者の男の裏に隠された真実が最後に暴かれて、終幕に導かれていきますが、なんとも暗い物語でした。 
でもつい読み込んでしまう。 
一気に読んでしまいましたが、読み終わったときに得られたものというものは正直何もありません。 
ただ良かったと思える代物でもないけれど、与えられたインパクトは凄かった。 

印象にずっと残るだろう小説のひとつです。 

面白いとは言いにくいけど、つい読んでしまう力はあったと思います。 
小説なんですが、むしろイメージは文学かもしれない。</p>]]>
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  <dc:date>2012-06-03T16:10:27+09:00</dc:date> 
  <dc:subject>2012年に読んだ小説</dc:subject> 
  <dc:creator>*まりぼんぬ*</dc:creator> 
</item> 
<item rdf:about="http://booklog.jp/users/komatumariko/archives/1/4062174596"> 
  <title>傷痕</title> 
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<![CDATA[
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/416jr7v%2BLvL._SL160_.jpg" /><p>この国が20世紀に産み落とした偉大なるポップスターがとつぜん死んだ夜、報道が世界中を黒い光のように飛びまわった。彼は51歳で、娘らしき、11歳の子どもが一人残された。彼女がどうやって、誰から生を受けたのか、誰も知らなかった。凄腕のイエロー・ジャーナリズムさえも、決定的な真実を捕まえることができないままだった。娘の名前は、傷痕。多くの人が彼について語り、その真相に迫ろうとする。偉大すぎるスターの真の姿とは?そして彼が世界に遺したものとは?―（amazonより抜粋）

キング・オブ・ポップといえば「あの人」を思い出しますが、その日本バージョンといえばいいのでしょうか。
架空編といえばいいのでしょうか。
題材は本物。
文章は物語。
という感じです。
桜庭さんの文章は大好きです。
今回も大好きなんですが、なんかこう独自の世界で突っ走った感じがします。
キング・オブ・ポップの話なんですが、真相は当たり前ですが闇の中。
それゆえにスッキリ感がないのが残念。
ただ一つの物語としてはしっとりとした感じです。

でも最後まであまり好きじゃなかったです。
きっと入り込めなかったんだと思います。</p>]]>
  </description> 
  <dc:date>2012-05-25T18:35:52+09:00</dc:date> 
  <dc:subject>2012年に読んだ小説</dc:subject> 
  <dc:creator>*まりぼんぬ*</dc:creator> 
</item> 
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  <title>ドルチェ</title> 
  <link>http://booklog.jp/users/komatumariko/archives/1/4104652032</link> 
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<![CDATA[
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41Jaa-49O4L._SL160_.jpg" /><p>彼女が捜査一課に戻らない理由。それは、人が殺されて始まる捜査より、誰かが死ぬ前の事件に係わりたいから。誰かが生きていてくれることが喜びだから。警視庁本部への復帰の誘いを断り続け、所轄を渡って十年が過ぎた。組織内でも人生でも、なぜか少しだけ脇道を歩いてしまう女刑事・魚住久江が主人公の全6編（amazonより抜粋）

短編集です。
そのなかでもバスを見つめる男の話が一番好きかなぁ。
誉田さんは本当に刑事物が上手い！！
刑事にかかわらず小説が圧巻だと思うけど、やっぱり刑事物。
短編集でも十分に面白かったですが、やっぱり本領発揮の長編が一番好きです。</p>]]>
  </description> 
  <dc:date>2012-05-23T22:58:13+09:00</dc:date> 
  <dc:subject>2012年に読んだ小説</dc:subject> 
  <dc:creator>*まりぼんぬ*</dc:creator> 
</item> 
<item rdf:about="http://booklog.jp/users/komatumariko/archives/1/4334740324"> 
  <title>父からの手紙 (光文社文庫)</title> 
  <link>http://booklog.jp/users/komatumariko/archives/1/4334740324</link> 
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<![CDATA[
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51A4P927QZL._SL160_.jpg" /><p>家族を捨て、阿久津伸吉は失踪した。しかし、残された子供、麻美子と伸吾の元には、誕生日ごとに父からの手紙が届いた。十年が経ち、結婚を控えた麻美子を不幸が襲う。婚約者が死体で発見され、弟が容疑者として逮捕されたのだ。姉弟の直面した危機に、隠された父の驚くべき真実が明かされてゆく。完璧なミステリー仕立ての中に、人と人との強い絆を描く感動作（amazonより抜粋）

題材はすっごく面白かったのに、・・・なんか色々残念なまま終わった感じがしました。
面白いけど、面白くなり切れていないっていう印象があります。
先はすごく気になるし、この二人の両親や兄弟はどう繋がって行くのかと言う楽しみも確かにあって、次々にページは捲ってしまうんです。
でも最終的に面白いとは言いにくい。
そんな感じです。
変に複雑にしてごちゃごちゃしているせいでしょうか。
もっとスッキリ出来た気もします。
この事件必要だったのかなって正直思ってしまいました。

父親の手紙の真相も「あぁー・・」という感じ。
やっぱりねっていうか、こういう設定だろうなって安易に思いつきます。
色々なバージョンの手紙、・・・正直無理があるきもしますが・・。

ちょっと煮え切らない一冊でした。</p>]]>
  </description> 
  <dc:date>2012-04-11T01:20:30+09:00</dc:date> 
  <dc:subject>2012年に読んだ小説</dc:subject> 
  <dc:creator>*まりぼんぬ*</dc:creator> 
</item> 
<item rdf:about="http://booklog.jp/users/komatumariko/archives/1/4408534986"> 
  <title>空飛ぶタイヤ</title> 
  <link>http://booklog.jp/users/komatumariko/archives/1/4408534986</link> 
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<![CDATA[
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51gN2Mb545L._SL160_.jpg" /><p>トレーラーの走行中に外れたタイヤは凶器と化し、通りがかりの母子を襲った。タイヤが飛んだ原因は「整備不良」なのか、それとも…。自動車会社、銀行、警察、週刊誌記者、被害者の家族…事故に関わった人それぞれの思惑と苦悩。そして「容疑者」と目された運送会社の社長が、家族・仲間とともにたったひとつの事故の真相に迫る、果てなき試練と格闘の数か月（amazonより抜粋）

久しぶりに読み終わるまでに時間がかかってしまいました。
それくらい分厚いし、二段組の形式で読んでも読んでもなかなか進みません。
でも内容はさすが池井戸さんという感じです。
面白いです。
展開の運び方がつい先が気になってしまう一作でした。
なかなか調子があがって読み出せませんでしたが、中盤からは一気読みしてしまいました。
色々な視点から一つの事故の隠蔽と真相が描かれていくのですが、池井戸さんはそういった題材や描き方が絶妙に上手いと思います。
奮闘していくそれぞれの違う立場の人間の姿がとにかく面白いです。

分厚くてすごい文章の量ですが、気合があれば是非読んで欲しい一冊です。</p>]]>
  </description> 
  <dc:date>2012-03-12T20:55:35+09:00</dc:date> 
  <dc:subject>2012年に読んだ小説</dc:subject> 
  <dc:creator>*まりぼんぬ*</dc:creator> 
</item> 
<item rdf:about="http://booklog.jp/users/komatumariko/archives/1/4062764571"> 
  <title>闇の底 (講談社文庫)</title> 
  <link>http://booklog.jp/users/komatumariko/archives/1/4062764571</link> 
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<![CDATA[
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41nTO7AS1CL._SL160_.jpg" /><p>子どもへの性犯罪が起きるたびに、かつて同様の罪を犯した前歴者が殺される。卑劣な犯行を、殺人で抑止しようとする処刑人・サンソン。犯人を追う埼玉県警の刑事・長瀬。そして、過去のある事件が二人を結びつけ、前代未聞の劇場型犯罪は新たなる局面を迎える。『天使のナイフ』著者が描く、欲望の闇の果て（amazonより抜粋）

読みはじめからずっと面白かったのに、最後で「ありゃぁー・・」と見事になってしまいました。
幼児を強姦して死亡する事件が起こると、過去に性犯罪をおかした者が誰かに殺される、という設定でした。
それがなかなか興味深かったのですが、どうして最後の結論がそうなってしまったんだろうって思ってしまう。
このような題材で確かにハッピーエンドはないとは思いますが、これはどうなんだろうと思ってしまう。

でもサンソンの正体は意外でもあったし、その正体がわかるまでの過程は面白かったです。
薬丸さんの小説は面白いです、数ページでこの小説は面白いかもと感じることが出来る作家さんです！
ただこれは結論がちょっと私的には好きじゃない。</p>]]>
  </description> 
  <dc:date>2012-03-02T21:37:09+09:00</dc:date> 
  <dc:subject>2012年に読んだ小説</dc:subject> 
  <dc:creator>*まりぼんぬ*</dc:creator> 
</item> 
<item rdf:about="http://booklog.jp/users/komatumariko/archives/1/406274838X"> 
  <title>13階段 (講談社文庫)</title> 
  <link>http://booklog.jp/users/komatumariko/archives/1/406274838X</link> 
  <description>
<![CDATA[
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51VRC0KQAGL._SL160_.jpg" /><p>宮部みゆき氏絶賛！！！
手強い商売仇を送り出してしまったものです。（本書解説より）
犯行時刻の記憶を失った死刑囚。その冤罪を晴らすべく、刑務官・南郷は、前科を背負った青年・三上と共に調査を始める。だが手掛かりは、死刑囚の脳裏に甦った「階段」の記憶のみ。処刑までに残された時間はわずかしかない。2人は、無実の男の命を救うことができるのか。江戸川乱歩賞史上に燦然と輝く傑作長編（amazonより抜粋）

高野さんのデビュー作ですが、面白かったです。
題材が重くて考えずにはいられない作品でした。
死刑制度や冤罪、死刑執行などをテーマに描かれる事件なんですが、つい読んでしまいます。
早く真相を知りたくてついつい読んでしまいました。

彼が犯人なのか。
または違う人が犯人なのか。
どこに階段があるのか。

ただ残念なのが最後の終わり方。
すっごくよかったと思う反面、ハッピーエンドではないんだなっていう・・・この題材においては当たり前といえば当たり前なんですが、やっぱりそこはちょっと気持ちが晴れないという感情がありました。

よかったけど、よかったと言い切れない終わり方。
ベストセラーになっただけあります。
映画も観たいかもと思ってしまいました。</p>]]>
  </description> 
  <dc:date>2012-02-27T23:03:32+09:00</dc:date> 
  <dc:subject>2012年に読んだ小説</dc:subject> 
  <dc:creator>*まりぼんぬ*</dc:creator> 
</item> 
<item rdf:about="http://booklog.jp/users/komatumariko/archives/1/4104734020"> 
  <title>アミダサマ</title> 
  <link>http://booklog.jp/users/komatumariko/archives/1/4104734020</link> 
  <description>
<![CDATA[
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51IY03qmwgL._SL160_.jpg" /><p>幼な児の名はミハル。廃棄された冷蔵庫から生れた物言わぬ美貌の子。ミハルが寺に引き取られてから集落はじわじわと変わってゆく。そして猫の死。そして母の死。アミダサマ!ミハルは無心で阿弥陀仏に何かを念じているようだった。冥界へ旅立つ者たちをその手で引き止めるために。痛切なその叫びは冷蔵庫の扉を開けた男にもしっかりと届いていた…（amazonより抜粋）

沼田さんの小説は結構好きなんですが・・・。
この本は何にも面白くなかったです。
ホラーと言うかなんというか。
理解に苦しむという次元ではなくて、良さが全然わからなかったです。
面白い本というのは読み始めて数ページで感じることが出来ると思うんですけど。
これは真逆で読み始めてすぐに「読むのをやめよう」と何回も思ってしまいました。
冷蔵庫のなかに裸の幼子という設定が活かされているのか、単なるホラーなのか。
私は好きじゃなかったです。</p>]]>
  </description> 
  <dc:date>2012-02-21T22:15:00+09:00</dc:date> 
  <dc:subject>2012年に読んだ小説</dc:subject> 
  <dc:creator>*まりぼんぬ*</dc:creator> 
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<item rdf:about="http://booklog.jp/users/komatumariko/archives/1/4163809503"> 
  <title>かわいそうだね？</title> 
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<![CDATA[
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51t0tng3i3L._SL160_.jpg" /><p>私の彼は元彼女と同棲中……週刊誌連載時から話題を呼んだ表題作と、女子同士の複雑な友情を描く「亜美ちゃんは美人」の２篇収録（amazonより抜粋）

勝手なイメージに過ぎないんですが、綿矢さんの小説は良い子があえて心の中は負の感情を抱いているという傾向があるような気がします。
嫌いではないのですが、綿矢さん自身とシンクロしているんじゃないかと考えてしまいます。・・・勝手なイメージなんですけどね。

今回の「かわいそうだね？」は・・・あまり面白さが見つけられなかったです。
ありそうな話。
ややこしい男女三人に優しさは難しい。
かわいそうという言葉の意味。
そういった題材を扱った物語ともうひとつは美人の隣にいる友達の話の二話が収録。

どっちもどっちな感じでした。
綿矢さんの小説はインパクトが少ない。
大量の本を読みふと思い返したとき、この小説はぼやけてしまう気がします。

でも「あぁ～」と納得しまう場面は多々ある一冊でした。</p>]]>
  </description> 
  <dc:date>2012-02-19T22:29:15+09:00</dc:date> 
  <dc:subject>2012年に読んだ小説</dc:subject> 
  <dc:creator>*まりぼんぬ*</dc:creator> 
</item> 
<item rdf:about="http://booklog.jp/users/komatumariko/archives/1/4087714144"> 
  <title>マスカレード・ホテル</title> 
  <link>http://booklog.jp/users/komatumariko/archives/1/4087714144</link> 
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<![CDATA[
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51s8tZWtoaL._SL160_.jpg" /><p>待望の新ヒーロー誕生！　極上の長編ミステリ 
都内で起きた不可解な連続殺人事件。次の犯行現場は、超一流ホテル・コルテシア東京らしい。殺人を阻止するため、警察は潜入捜査を開始し・・・。１行たりとも読み飛ばせない、東野ミステリの最高峰（amazonより抜粋）

東野さん頑張った。
帯に書かれていたコメントは嘘じゃないと思う。
図書館の予約も凄いことになっています。
その中でわりかし早めに借りれたほうだとは思いますが、早速いっきに読んでしまいました。
そしてやっぱり面白いです。
つい読んでしまう。
つい先が楽しみになってしまうそんな物語でした。

とあるホテルで犯行が行われる。
犯人は誰か。
潜入調査に入る刑事たち、そしてホテルマン。

刑事とホテルマンのそれぞれの姿勢が特に魅入られます。
犯人が誰か、という楽しみではなく人間模様ですね。
それが面白かったです。

やっぱり東野さんは物語の展開や言葉の選択などが秀逸です。
飽きない。最後の一ページまで面白かったです。</p>]]>
  </description> 
  <dc:date>2012-02-17T22:22:23+09:00</dc:date> 
  <dc:subject>2012年に読んだ小説</dc:subject> 
  <dc:creator>*まりぼんぬ*</dc:creator> 
</item> 
<item rdf:about="http://booklog.jp/users/komatumariko/archives/1/4093861471"> 
  <title>さくら</title> 
  <link>http://booklog.jp/users/komatumariko/archives/1/4093861471</link> 
  <description>
<![CDATA[
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51MJRTPK8TL._SL160_.jpg" /><p>スーパースターのような存在だった兄は、ある事故に巻き込まれ、自殺した。誰もが振り向く超美形の妹は、兄の死後、内に籠もった。母も過食と飲酒に溺れた。僕も実家を離れ東京の大学に入った。あとは、見つけてきたときに尻尾に桜の花びらをつけていたことから「サクラ」となづけられた年老いた犬が一匹だけ――。そんな一家の灯火が消えてしまいそうな、ある年の暮れのこと。僕は、何かに衝き動かされるように、年末年始を一緒に過ごしたいとせがむ恋人を置き去りにして、実家に帰った。「年末、家に帰ります。おとうさん」。僕の手には、スーパーのチラシの裏の余白に微弱な筆圧で書かれた家出した父からの手紙が握られていた――（amazonより抜粋）

発売した当初に買ったものです。
でもそれから何年経ったのか・・・ずっと未読のままでしたがやっと読み始めました。
そうしたら案外面白いんですね、むしろ心が震える小説でした。
何がどういいのか、何てことはない家族の物語なんですが、それが真っ直ぐなボールのように飛んでくるようです。
読み始めのとき、まさかこんな形で物語が結ばれるとは思わなかったから予想外。
その意外性が上手かった気がします。
そして言葉の表現が難しくなく、むしろ小学生でも読んで理解出来るような文体だったように思います。
だから内容のみならず全体的に優しさに溢れていると思う。

ただ残念なのは、すごく良いなって思うけどインパクトがそんなに残らなかった。
神様からの悪送球。ギブアップ。
表現はよかったけど、ちょっと全体的に弱い印象です。
好きだけど好きだとは言い切れないまま私は終わってしまいました。</p>]]>
  </description> 
  <dc:date>2012-02-14T22:25:32+09:00</dc:date> 
  <dc:subject>2012年に読んだ小説</dc:subject> 
  <dc:creator>*まりぼんぬ*</dc:creator> 
</item> 
<item rdf:about="http://booklog.jp/users/komatumariko/archives/1/406276413X"> 
  <title>永遠の0 (講談社文庫)</title> 
  <link>http://booklog.jp/users/komatumariko/archives/1/406276413X</link> 
  <description>
<![CDATA[
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51JAfH7oHRL._SL160_.jpg" /><p>「娘に会うまでは死ねない、妻との約束を守るために」。そう言い続けた男は、なぜ自ら零戦に乗り命を落としたのか。終戦から60年目の夏、健太郎は死んだ祖父の生涯を調べていた。天才だが臆病者。想像と違う人物像に戸惑いつつも、一つの謎が浮かんでくる―。記憶の断片が揃う時、明らかになる真実とは。涙を流さずにはいられない、男の絆、家族の絆（amazonより抜粋）

単行本にかかわらずおよそ約６００ページに及ぶ大作。
でも日本人のみならず世界に向けても読んでもらいたい一作だと思います。
それくらい良かったです。
０とは第二次世界大戦に活躍した零戦のことです。
自分のルーツを探るために始まった見たことも語られたこともない特攻で死んだ祖父を知ること。
それが大きな感情を巻き起こしていくのですが、それは登場人物だけではなく読み手に訴えかけてきていました。

面白いとかそんな単語で感想を述べにくいです。
もっと知るべきでもっと感じるべきだと思いました。

たった６７年前の史実をまるで御伽噺のようになっている節さえある昨今。それがぎゅうぎゅうに詰まっています。
こんなに読んでよかったと思える作品はなかなかないと思う。

ただ最後の真相を語る人物。
それが作られた感がしてしまいました。それが少し残念。
物語的には上手く出来ていたとは思いますが・・。

よかったです。
間違いなく☆は五個です。</p>]]>
  </description> 
  <dc:date>2012-02-13T00:20:40+09:00</dc:date> 
  <dc:subject>2012年に読んだ小説</dc:subject> 
  <dc:creator>*まりぼんぬ*</dc:creator> 
</item> 
<item rdf:about="http://booklog.jp/users/komatumariko/archives/1/433492705X"> 
  <title>痺れる</title> 
  <link>http://booklog.jp/users/komatumariko/archives/1/433492705X</link> 
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<![CDATA[
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51wIa8JhEaL._SL160_.jpg" /><p>罪を犯した男に囚われていく女。怒りと赦しを背負いながら生きる使用人。褒められたくて女の家に日参する男。馬鹿馬鹿しくて信じられない、泣きたくなるような悪夢。ざわざわと慄く、壊れていく男と女の9つの絶望。一度読んだら捉えて離さない、沼田まほかるの痺れる世界! （amazonより抜粋）

短編集です。

①林檎曼荼羅（姑と嫁と息子）
②レイピスト（堕胎とレイプ）
③ヤモリ（井戸の中に）
④沼毛虫（お嬢様の恋心）
⑤テンガロンハット（勝手に色々修理）
⑥TAKO（春画と映画とタコ男）
⑦普通じゃない（計画殺人）
⑧クモキリソウ（送り主は誰か）
⑨エトワール（奈緒子の正体）

沼田さんの短編集は初めて読みましたが、面白かったです。
私は「ヤモリ」が好きかなぁ。
最後の終わり方が好きでした。</p>]]>
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  <dc:date>2012-02-12T00:26:21+09:00</dc:date> 
  <dc:subject>2012年に読んだ小説</dc:subject> 
  <dc:creator>*まりぼんぬ*</dc:creator> 
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<item rdf:about="http://booklog.jp/users/komatumariko/archives/1/4062172577"> 
  <title>水の柩</title> 
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<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51MpVPO7eQL._SL160_.jpg" /><p>老舗旅館の長男、中学校二年生の逸夫は、自分が“普通”で退屈なことを嘆いていた。同級生の敦子は両親が離婚、級友からいじめを受け、誰より“普通”を欲していた。文化祭をきっかけに、二人は言葉を交わすようになる。「タイムカプセルの手紙、いっしょに取り替えない?」敦子の頼みが、逸夫の世界を急に色付け始める。だが、少女には秘めた決意があった。逸夫の家族が抱える、湖に沈んだ秘密とは。大切な人たちの中で、少年には何ができるのか（amazonより抜粋）

この物語の世界観になかなか入り込めなかったんですが、読み進めれば進めるほどじょじょに世代は違う二人の女性の過去の辛さが理解できました。
むしろ文章の時系列がちょっと独特というか、時系列の流れを理解するまでにちょっと時間がかかってしまいました。
理解できるとポンポンと入り込めました。
面白い、・・・というか最後は『天泣』の如くすごく綺麗でした。

道尾さんはホラー要素だけではなくこういうのも上手いと思います。
文章の表現とか流れとか綺麗です。
なので最後へと流れていく文章の繋がり方が巧みだと思う。

ただこの世界観を理解するまでにちょっと時間がかかってしまったのは私の落ち度ですが、そのせいで星を低めに。

タイトル通り、まさしく水の柩です。</p>]]>
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  <dc:date>2012-02-11T01:31:46+09:00</dc:date> 
  <dc:subject>2012年に読んだ小説</dc:subject> 
  <dc:creator>*まりぼんぬ*</dc:creator> 
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