言っている内容が難しくて、分かったような分からないような、そしてたぶん分かっていない、そんな感じ。それでも読み進めていけたのは、作者の腕かな。
内容は医療ミステリーではなかった。今の現実を見せて、作者の主張を述べる、それが小説の形になっている。そんな内容だったと思う。勢いはあるけど、理解しきれない自分にとっては持て余してしまうような本だった…。
まだこれだけでは終わっていない、これからも続くんだろうけど、このままずっと、このシリーズは作者の主張メインになっていくのだろうか…。もう少し読んでみようと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
文庫・その他
- 感想投稿日 : 2017年3月4日
- 読了日 : 2017年3月4日
- 本棚登録日 : 2017年3月4日
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