2003年の上越地震における上古志村を舞台にした幼い兄妹と可愛い愛犬マリとその3匹の子犬たち。感動的な映画の脚本ということになるのでしょうが、小説として読むには少し稚拙すぎる気がしました。しかし、愛犬の飼い主にとってはこのようなドラマがたくさんあったのでしょうね。報道で置き去られたペットのことが報じられていた記憶がありますが、あまりにも無感動になっている自分を感じた次第です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
SF・ファンタジー小説
- 感想投稿日 : 2013年8月17日
- 読了日 : 2009年10月24日
- 本棚登録日 : 2013年8月17日
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