マリと子犬の物語 (小学館文庫 ふ 11-1)

著者 :
  • 小学館 (2007年10月6日発売)
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本棚登録 : 163
感想 : 25

2003年の上越地震における上古志村を舞台にした幼い兄妹と可愛い愛犬マリとその3匹の子犬たち。感動的な映画の脚本ということになるのでしょうが、小説として読むには少し稚拙すぎる気がしました。しかし、愛犬の飼い主にとってはこのようなドラマがたくさんあったのでしょうね。報道で置き去られたペットのことが報じられていた記憶がありますが、あまりにも無感動になっている自分を感じた次第です。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: SF・ファンタジー小説
感想投稿日 : 2013年8月17日
読了日 : 2009年10月24日
本棚登録日 : 2013年8月17日

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