アジア杯で4位に終わり、オシム批判が何となく漂ってきていますが、やはりオシムという監督は凄い人だと改めて思います。日本人を知り、それにあったサッカーを展開するという姿勢で首尾一貫しており、ジーコ、トルシエを批判するわけではなく、自らの主張をさらりと言うところは、これまでの実績からくる大物としての風格なのでしょうね。闘争心を「自らコントロールできるアグレッシブさ」と表現するところは私のイメージにもピッタリでした。そして「多く長く信じてきた分だけ、人は戦うことができる」「何でも自分で解決する能力を養おう」も含蓄のある言葉です。
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カテゴリ:
スポーツ(サッカー)
- 感想投稿日 : 2013年8月18日
- 読了日 : 2007年8月7日
- 本棚登録日 : 2013年8月18日
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