何度読んでも、やはり大好きな作品です。
父の血を几帳面に4つに分けた四兄弟。性格もバラバラな四兄弟ですが、それでも雷が一鳴りすれば、雷の苦手な母の為どこにいようとも駆けつける優しい四兄弟。
そんな優しくてモフモフな狸たちが京都を舞台に織りなす物語。
父の発つ日、冒頭が印象的です。
「よっ!赤玉先生!!」と思わず叫びたくなる爽快なラスト。
ニヤニヤしながら読み終えました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2016年3月25日
- 読了日 : 2016年3月1日
- 本棚登録日 : 2016年3月25日
みんなの感想をみる