身体の声を聞きながら、吾一人の考えのもとに養生を行うことを提案し、不信と不安の時代に健康でいることそのものが不自然という前提に立って、養生の必要性を論じる。人生50年というのは正しく、それ以降はオマケと考え、毎日感謝すべき、冷たいものは噛むようにして飲む、腰を曲げずに膝を曲げる、同じ国籍の料理を毎日食べない、1日に何回か大きなため息をつく、自分を叱咤激励して行う養生は役に立たないなど人生のヒントがリストアップされている。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
生活
- 感想投稿日 : 2010年9月12日
- 読了日 : 2010年9月12日
- 本棚登録日 : 2010年9月12日
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