世の中の旅行記の大半は、「これがきれいだった」「感動した」というもので埋まっていると思う。
けれどこの本では、多くのものが「不気味な」とか「怖い」という言葉で語られる。そのことが印象的だった。
見て、満足するための旅ではなく、何かを感じ取るための旅なんだなあ、と。
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- 感想投稿日 : 2016年12月9日
- 読了日 : 2017年6月15日
- 本棚登録日 : 2016年12月8日
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