群さんはあらゆるジャンルの本を読んでいる。女性の人生を描いたものに興味がおありなのは私も同じなので、紹介されている本を読んでみたくなった。
この本が群さんらしいのは、日常生活の描写をうまく織りこんで本と関連を持たせている(または無関係なのに面白い)ところ。「だからどうなんだ」と、自分で自分にツッコミを入れるスタイルも群さんならでは。
本のタイトルはメモしておきました。
物書きなんだからといえばそれまでだが、ありとあらゆるジャンル、時代も明治大正期のものまで、群さんの興味は尽きない。しかしあとがきで読めずにいる本が段ボール50個もあって、しかもそれを手放すことにしたというので驚いた。
内容を覚えている本は、手放すとあとで思いだし、必要になったときに困るが、中身を読んでいなければ、思い出した困る必要がないからこちらを処分することにした、というのである。なるほど、と思うが、なんか納得できない(笑)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
本の、本
- 感想投稿日 : 2016年9月27日
- 読了日 : 2016年9月27日
- 本棚登録日 : 2016年9月27日
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