小杉陽介の本棚»
読書メモです。
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すでに『伊藤計劃記録』と『伊藤計劃記録:第弍位相』に収録された文章のうち、創作を抜粋・再編集したものとのこと。
他作品に見られた、戦争や暴力付近に生じる悍ましい力学、個としての意識の消失(哲学的ゾンビの実在?)など、類似テーマが描かれている。中身に目新しさはない。だからこそ、未完に終わった『屍者の帝国』に表れた、「死者を使う世界」が、どのように進行していくはずだったのかが気になる。
円城塔氏が書き継ぐ『屍者の帝国』、ものすごく読みたい。
2012年04月21日 | コメント(0) | 文学 | 読み終わった (2012年05月04日)
連ドラで竹内結子さん演じる姫川玲子にはまった。(撮影中のご本人にたまたま遭遇、あいさつしてくれた上、超キレイだった、という出来事もある。)だけど、最初の「ストロベリーナイト」を見てなかったので、勢いで購入。
突出した人物がそれぞれに交差し、最終的には姫川を支えてくれる組織の描かれ方は素敵。その意味では、今作のガンテツはカッコよすぎる。菊田、がんばれ。
追記)
エフの「透明感」は、人間の純粋無垢な本性か、それとも人間の闇への虚しい対抗措置か。
2012年04月01日 | コメント(0) | 文学 | 読み終わった (2012年04月01日)
表題作「カンガルー日和」が教科書に掲載されていたことをふと思い出して購入。「100パーセントの女の子」と「イパネマ娘」が気に入った。
<収録作品>
カンガルー日和
4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて
眠い
タクシーに乗った吸血鬼
彼女の町と、彼女の緬羊
あしか祭り
鏡
1963/1982年のイパネマ娘
バート・バカラックはお好き?
5月の海岸線
駄目になった王国
32歳のデイトリッパー
とんがり焼の盛衰
チーズ・ケーキのような形をした僕の貧乏
スパゲティーの年に
かいつぶり
サウスベイ・ストラット
図書館奇譚
2012年04月01日 | コメント(0) | 文学 | 読み終わった (2012年04月01日)






