性生活より筆者の幼少期における母親とのかかわり、教師という職業の厳しさが綴られていると感じた。
もしこの人の性生活がうまくいっていたとしてもそのほかの環境は何か変わっていたのだろうか。
このあいだ愛着障害の本を読んだ身としてはミユキもそうだし筆者も同様に愛着障害に苦しんでいるという風に見える。
子育てを母親に丸投げするということではなく、母親にしかできない役割があることは間違いなく、父親ができることはその母親にしかできないことを母親ができるようにすることなのだろうと日々頑張ろうと思った。
読書状況:読み終わった
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現役
- 感想投稿日 : 2017年6月14日
- 読了日 : 2017年6月14日
- 本棚登録日 : 2017年6月14日
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