いままで読んだ姜さんの本の中で
一番よかったと思う本です。
どれも面白いと思うことが多いのですが、今回の本は
とてもいいと思いますし、大げさにいうと感動します。
悪とは何か?悪はどのように生まれるのか。
最後の「第4章 愛は悪の前に無力か」とエピローグは
その中でも秀逸。内容は書きませんが、一文一文が
とても感慨深く、美しい言葉であり、感動で震える
感覚があり、とてもいいと思います。
また『ヨブ記』やドフトエフスキー『悪霊』
『カラマーゾフの兄弟』は読んでみたいと思いました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
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- 感想投稿日 : 2015年12月1日
- 読了日 : 2015年11月30日
- 本棚登録日 : 2015年11月22日
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