マイクロソフトの黎明期にWindowsやIEを設計した日本人中島聡の書いた本。前半はユーザ・エクスペリエンス(本書で言うところの「おもてなし」)についての記述が続き、途中からは対談という形式で著者の半生を振り返っているという構成。特に後半部分(昔のマイクロソフトやアスキー社内の話)が読み物として面白いと思う。ただし主題はやや破綻している。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2011年3月3日
- 読了日 : 2011年3月3日
- 本棚登録日 : 2011年2月20日
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