とりあえず窓からぶん投げたい気持ちに陥った。
ルームメイト、というと、洋画で有名な映画作品を思い出すわけなのだけれども、これはそれとはまったくこれっぽっちもかかわりがないだろう。
極上のエンターテイメント? 馬鹿を言っちゃあいけない。
ラストなんてだれが見ても予想がつき、ことわたしに関してはここまでこの症状を侮辱されるとは怒りで満ちた。
というのも、簡単に言えば解離性同一性障害、つまりは多重人格と呼ばれる症状を発症したある人物により、今迄の殺人がおこなわれていた、と。
そんなものは最初からみえみえで、嗚呼こんな簡単に解離性同一性障害を使いやがってとそれはもうイライラした。
しかもラストはラストでもう一人おり、そいつに殺されるであろう終わり。
漫画喫茶の作品でなければぶん投げていたことだろう。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
漫画(ジャンル問わず)
- 感想投稿日 : 2014年7月3日
- 読了日 : 2014年7月2日
- 本棚登録日 : 2014年7月2日
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