映画は観ていません(そもそも主演の方がマリリンらしくなくて観る気も起きなかった)。
ブックオフで百五円で購入しました。
小説というか、日記形式の淡々と進むお話で、まぁありていにいえば自分はマリリンと恋をしていたんですよマリリンにはこういう顔もあったんですよ(ドヤァ)っていうお話(超意訳)で、いやそんなん書かなくってもマリリンの素晴らしさなんて自明の理だろうがよと思いげんなりしました。
マリリンはマリリンであるがゆえに押し潰されそうになり鬱々とした日々を過ごし、マリリンがもう少しだけよくある人間みたいな思慮深い人間でなかったならこんなにも悩み抜く必要はなかったのに、人生とは残酷なものだと言わざるを得ない。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説(日本/海外)
- 感想投稿日 : 2013年11月25日
- 読了日 : 2013年11月25日
- 本棚登録日 : 2013年11月25日
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