東西を問わず、古代の英雄は、生きることの意味を名を後世に残すことに求めるんだなーと思いました。どれだけ鮮烈に生きるか、どれだけ名を汚さずに死ぬか。ちょっと引用になりますが、『名を残すことに意味を求めるのは、人間が神と違って死すべき存在であり、永遠性をもたないからである。』ってのが、本当、メソポタミアはシビアな世界観だな…。
ギルガメの名前のネタは他の本にもあったような。冥界の王をからめたのもあった気がするけどどこの本だったかわすれました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
メソポタミア
- 感想投稿日 : 2012年6月18日
- 読了日 : 2012年6月18日
- 本棚登録日 : 2012年6月18日
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