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kuma1979の本棚(kuma1979)


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声だけが耳に残る (幻冬舎文庫)

山崎 マキコ

/ 幻冬舎 / 2009年02月 発売



アダルトチルドレンを深い題材を、主人公の男まさりの性格と強さ、男だけど女性らしい友人のケイちゃんとの友情を温かく、おもしろく、またせつなく描かれていて最後はハッピーエンドではないけど、現実を受け入れた主人公に希望を感じる終わり方だった。あっという間に漫画のように読んでしまった。


2011年05月07日 | コメント(0) | 読み終わった (2011年05月07日) |

ためらいもイエス

山崎 マキコ

/ 文藝春秋 / 2004年04月21日 発売



漫画を読むようにスラスラ読めました。普通におもしろかった。


2011年05月07日 | コメント(0) | 読み終わった |

深い河 (講談社文庫)

遠藤 周作 佐伯 彰一

/ 講談社 / 1996年06月13日 発売



全体的に最初から最後まで明るい内容ではありませんが、人生・異文化・異宗教が母なる河(ガンジス河)を舞台に深く深く描かれている作品で、非常に重圧のある作品だと思います。
今まで、現代的な文学ばかり好んでましたが、戦後の日本やインドの歴史。内戦、ビルマのこと、キリスト教、ヒンドゥー教、仏教、生と死、様々なものが1冊に凝縮されていました。本の醍醐味を実感。読み会えた後、イメージとして心に刻まる風景がかなり多い作品です。同じく遠藤さんの『沈黙』を読んでみようと思いました。


2011年04月18日 | コメント(0) | 読み終わった (2011年04月18日) |

ハナミズキ (幻冬舎文庫)

吉田 紀子

/ 幻冬舎 / 2010年08月 発売



映画を見る前に小説を読み終わりたかったから読みました。
『ハナミズキ』の唄が先にあって生まれた作品だと思うけど、この唄ととてもあっていると思う。
生涯の中でこんな風に運命で結ばれている恋を経験できるって本当に素敵で憧れです。王道の少女マンガのような恋愛。
主人公の紗枝のまっすぐで芯の強い部分がとてもよかった。
そして康平君の純粋な部分もよかった。


2011年04月07日 | コメント(0) | 読み終わった (2011年04月07日) |

真相 (双葉文庫)

横山 秀夫

/ 双葉社 / 2006年10月 発売



先日読み終わりました。
事件の裏に隠された”真相”に注目しているという着眼点はおもしろかったけど、淡々と真相について書かれていて、感動する部分とか印象に残る箇所というのがあまりなかったのが残念・・・
「世にも奇妙な物語」のシナリオとかになりそう。


2011年04月07日 | コメント(0) | 読み終わった (2011年04月07日) |

よく生き よく笑い よき死と出会う

アルフォンス・デーケン

/ 新潮社 / 2003年09月17日 発売



お借りした本だけど、自分のために購入したい本!

生きる事と死ぬ事は表裏一体の関係なのに、死はタブーとされ、死についての教育はなかなかなされていない中、著者のデーケン神父様が、”死への準備教育”を日本へ普及。
身近な人との死別。私達にもいつか必ず訪れる死ぬ事、その事を無視して生きる事はできない。自分らしく生きる事とは。
生きることの意味。今までの価値観を覆すような、新たな価値観が生まれました。
プラス人間にしかもっていない能力”笑う事”の素晴らしさ。
今生きている事に感謝する事を改めて思い起こさせてくれました。

ぜひまた読みたい本です。


2011年03月03日 | コメント(0) | 読み終わった (2011年03月03日) |

REVERSE―リバース (中公文庫)

石田 衣良

/ 中央公論新社 / 2010年08月21日 発売



女性の主人公の後輩まっきーの存在がよかった。

この話、ドラマになったらおもしろいかも。

解説の香山リカさんの『ステキなファンタジー。でもあなたのすぐ横にある現実かも』 の一言に全部が凝縮されてます♪


2011年02月16日 | コメント(0) | 読み終わった (2011年02月16日) |

パイナップルの彼方 (角川文庫)

山本 文緒

/ 角川書店 / 1995年12月 発売



良くある日常、良くある会話、でもその中で必ず共感してしまう人物だったり会話がみつかる、山本さんの作品はいつもそのような作品で、あっという間に読み終わってしまいます。
女性ならではの内面がとてもおもしろい作品が多いです。


2011年02月16日 | コメント(0) | 読み終わった (2011年02月16日) |

重力ピエロ (新潮文庫)

伊坂 幸太郎

/ 新潮社 / 2006年06月 発売



伊坂幸太郎さんの作品はこれで3冊目ですが、私にとって、正直今までこれといって感動するくらいおもしろいと思えた作品がありませんでしたが、「重力ピエロ」はダントツでおもしろかったです。

何気ない兄弟の会話、家族の会話が実は全部が最後までつながっていて、最後にこういうことだったのかって読者に納得させ感動させるところがすごくよかった。家族の絆も感じたし本当に素晴らしかった。


2011年01月16日 | コメント(0) | 読み終わった (2011年01月16日) |

あなたには帰る家がある (集英社文庫)

山本 文緒

/ 集英社 / 1998年01月20日 発売



山本文緒さんの作品はどれを読んでも好き。
今年最初に読み終えた作品。

内面的な面で登場人物の誰かと共感する部分が必ずあるのが
山本文緒さんの作品。

「隣の芝生は青く見える」「隣の花は赤い」
ってこと、肝に銘じます!


2011年01月16日 | コメント(0) | 読み終わった (2011年01月02日) |

インシテミル (文春文庫)

米澤 穂信

/ 文藝春秋 / 2010年06月10日 発売



【あらすじ】
「ある人文科学的実験の被験者」になるだけで時給11万2000円がもらえるという破格の仕事に応募した12人の男女。とある施設に閉じ込められた彼らは、実験の内容を知り驚愕する。それはより多くの報酬を巡って参加者同士が殺し合う犯人当てゲームだった――。

今年映画化された作品でおもしろそうだから読んでみました。恐怖感が
伝わってきて、本を読みながらも何度か後ろをふり返っては誰もいない事を確認してしまいました・・・
それくらいちょっと怖かった作品。映画「SAW」を思い出してしまいました。


2010年12月07日 | コメント(0) | 読み終わった (2010年12月07日) |

非正規レジスタンス―池袋ウエストゲートパーク〈8〉 (文春文庫)

石田 衣良

/ 文藝春秋 / 2010年09月03日 発売



【あらすじ】
街のトラブルシューター・マコトの店の前を、行きつ戻りつ時間を潰すサトシ。売れ残りのバナナを頬張る彼は、人材派遣会社・ベターデイズに登録するフリーター。コインロッカーに持物を預け、ネットカフェで寝泊りするワンコールワーカーの悲惨な生活を知ったマコトのもとに、ユニオンを主宰するメイド服の女があらわれる。水彩画のような東京の四季描写も楽しめる、人気シリーズ、待望の第8弾です。(KH)


池袋ウェストゲートパークの人気シリーズ第8弾。
IWGPシリーズは現代社会の問題を中心に描かれている作品が多く、読者の心を惹きつける作品ばかり。
とても読みやすいのとそれだけでなく人間味溢れる作品であるところが
大好き。今回はやっぱり派遣社員の実態を描いた「非正規レジスタンス」が一番心に残りました。
自分が同じ立場にならない保証はどこにもない。今の日本はそんな社会である事を感じました。


2010年11月25日 | コメント(0) | 読み終わった (2010年11月25日) |

女たちは二度遊ぶ (角川文庫)

吉田 修一

/ 角川グループパブリッシング / 2009年02月25日 発売



【あらすじ】
電車で遭遇した目を見張るように美しい女。電話ボックスで見かけた甘い香りを残した女。職場で一緒に働く世間に馴染めない女。友人の紹介でなんとなく付き合った怠惰な女。嬉しくても悲しくてもよく泣く女。居酒屋から連れ帰った泥酔する女。バイト先で知り合った芸能界志望の女。そして、中学の時に初めて淡い恋心を抱いた女…。人生の中で繰り返す、出会いと別れ。ときに苦く、哀しい現代の男女をリアルに描く短編集。


『パレード』がおもしろかった分、いまいち物足りない作品に思えた。
リアルといえばリアルな登場人物なのかもしれないけど、女も男も
だらしないなーって思えてしまった・・・・・

映像だとキレイに表現されている分、DVDだと楽しめるのではと期待!


2010年09月27日 | コメント(0) | 読み終わった (2010年09月27日) |

パレード (幻冬舎文庫)

吉田 修一

/ 幻冬舎 / 2004年04月 発売



【あらすじ】
5人の若者の奇妙な2LDK共同生活を描いた青春小説。いつの時代も現実は厳しい。でもふさわしい自分を演じればそこは、誰もが入れる天国になる。杉本良介21歳、H大学経済学部3年。大垣内琴美23歳、無職。小窪サトル18歳、「夜のお仕事」に勤務。相馬未来24歳、イラストレーター兼雑貨屋店長。伊原直輝28歳、インディペンデントの映画配給会社勤務。5人の生活がオムニバスで綴られる。



5人の若者それぞれの個性がおもしろかったし、読後も新鮮なドキドキ感を得られた。
順序良く読むべき作品!!


2010年09月27日 | コメント(0) | 読み終わった (2010年09月27日) |

悪人(下) (朝日文庫)

吉田 修一

/ 朝日新聞出版 / 2009年11月06日 発売



上巻に引き続き、あっという間に読み終わりました。
こういう事件作品ってどんどん読み進んでしまうけど読み終わって残るものがあんまり無いなあ。
人を悪人にしてしまう要素って、その人が生きてきた人間関係の中に大きく存在するもんだなーっておもい、日常のニュースで報道される事件全部を軽はずみに考えてはいけない事を改めて実感。


一番興味があるのは、この犯人役を妻夫木さんが自らやりたいといい
演じた事。そして相手役深津さんとの共演。
二人がどんな演技でこの作品を演じるのか!


2010年09月08日 | コメント(0) | 読み終わった |


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