SF中短編集。
今では考えられないほど設定がアナログなものが多い。時代は小説を遥に追い抜いてしまったようだ。
それでもきちんと読めるのは、人間ドラマがあるから。
ハミルトン作の「プロ」はさすがのでき。短いながらも物語は確か。
セイベーヘーゲンの「バースデイ」は背筋が寒くなるような話。
この2編が自分の好み。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
旅のお供
- 感想投稿日 : 2008年2月10日
- 読了日 : 2008年2月25日
- 本棚登録日 : 2008年2月10日
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