ショパンの手稿譜 (ヴィレッジブックス F テ 3-1)

  • ヴィレッジブックス (2010年12月20日発売)
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感想 : 20
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ショパンの手稿譜をめぐっておこる、殺人、誘拐、陰謀のあれやこれや。

ディーバーを初めとする15人の作家が織り成す豪華なリレー小説。
キャラクタがみな一筋縄ではいかない人ばかりなので、話がどこへ落ち着くのかさっぱり見えず。どんどん転がって、ばんばんひっくり返るので結構疲れた。
楽譜を使っての謎解き部分があんまりぴんとこなかったな。そのあとを読むと仕方がないとは思うんだけど。
こういうのは余興の一つと考えた方がいいんだろうなあ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 翻訳ミステリ
感想投稿日 : 2011年2月11日
読了日 : 2011年2月11日
本棚登録日 : 2011年2月11日

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