西の魔女が死んだ (新潮文庫)についてのkuninoriさんのレビュー
本
/ 新潮社
/ 226ページ
/ 2001年07月発売
レビュー by kuninoriさん
未設定
読み終わった
読了日 : 2012年02月03日
登録日: 2012年02月03日
2012-02-03T21:40:42+09:00
気持ちの波を穏やかにしてくれる1冊。
少女(まい)の感性とおばあちゃんの知恵を通じて、現代に欠けがちなモノを提示している。想像力、シンプルさ、素直さ、自立。変わっていく、多様な世の中だからこそ、自分の価値観と信じる道が必要なのだと思う。
生と死を対極的なモノとしてではなく、新たな生き方の始まりとして描いている。だからこそ、タイトルに「死んだ」と入れることができたし、そうしたのだと思う。身体は手段。そう思うと、今の生を享受している内に、様々なモノに触れて置かなければならない気がする。
レビュー登録日 : 2012年02月03日
コメント
まだコメントはありません。