ものすごく不定期に更新。レビューにはネタバレが含まれることがありますのでご注意くださいね。
海月さん
羽田 正
講談社 (2007年12月18日)
中島 敦
新潮社 (2003年12月)
自分のしていること・してきたことをよしとするのは、人に認められるのと同じくらい難しいものなのかもしれない。
伊坂 幸太郎
新潮社 (2007年11月29日)
私たちは何か巨大な力に操られて右往左往しているだけだけど、顔も知らない人が自分の運命を決定してしまうことさえもよくあることだけど、でも、何かをすれば、何かが変わる。かもしれない。
池宮 彰一郎
新潮社 (1998年12月)
「勝利よりも勝ち誇るに足る敗北」というのは本当にあるものなのでしょうか。
本多 孝好
集英社 (2005年09月16日)
同作者の「MISSING」収録作「瑠璃」を呼んだときの衝撃が忘れられない、と言っている人がいた。私は本書収録「FIREFLY」のラストシーンをいつまでも覚えていることだろう。全ては時の流れに薄れ行くけれど。
双葉社 (2001年11月)
非常にきれいな文章だ。会話の軽妙さ、全体の透明感などに伊坂幸太郎と似たものを感じる(もっとも、あまり似ていないと感じる人も多いようである)。
綾辻 行人
講談社 (1991年09月)
ミステリにも様々な楽しみ方がある。犯人が誰かが謎になっているもの、犯人はわかっているがどうやってそれを成し遂げたのかがわからないもの、動機が中心的な主題になっているものなど。 未読の方もいると思うので本書がどうであるか、あえて申し上げない。ただ、...
森岡 浩之
早川書房 (2002年03月)
梨木 香歩
新潮社 (2004年01月)
宮城谷 昌光
文藝春秋 (2006年09月)
三国志に触れる楽しみの1つは、劉備という人物をどう評価するかということにあるのではなかろうかと思ったり思わなかったり。
浅野 裕一
講談社 (1997年06月10日)
人は常に合理的に行動すべきか、と問われればそれは各人の信念によるほかない。しかし合理的に行動するにはどうすればいいか、と問われるのであれば、この本を薦める。
アーサー・C・クラーク 沼沢 洽治
東京創元社 (1969年04月)
SFには詳しくないのだが、これはなんとか読めた。最後のところ、なかなか意味深である。火星人でも愛してる、でも長男じゃないわよね。
有川 浩
メディアワークス (2006年09月11日)
個人的には笠原よりも柴崎が好みなのだが、柴崎が主人公では色々マズイ気がする。美人で有能、だけど主人公にはなれない登場人物、というのはなんとも悲哀を感じさせる。
文藝春秋 (2005年06月28日)
最初に読んだ伊坂作品。これを読んで面白いと思う人なら他の伊坂作品もそう思うだろうし、そうでない人ならそうでないだろう、と勝手に思っている。私が前者であることは言うまでもない。
NHK取材班
日本放送出版協会 (1994年06月)
カンブリア紀の奇怪な生物にはなぜか心惹かれるものがある。気の遠くなるほどはるかな昔、同じ海を泳いだ郷愁のなせるわざであろうか。などとわけのわからないことを言ってみた。
西尾 維新 take
講談社 (2002年05月08日)
シリーズ通して私が一番「怖い」と思ったのは人間失格ではなく、殺戮奇術の匂宮兄妹でもなく、この巻登場の葵井巫女子(あおいい・みここ)である。読まれた人ならこの感覚はおわかりになるかもしれない。あるいはおわかりいただけないかもしれない。お互いに対する...
荻原 規子
徳間書店 (1996年07月)
やっぱり菅流だよね、と思うのだが、女性の間では小倶那の方が人気なのだろうか。
リチャード・ドーキンス 日高 敏隆
早川書房 (2004年03月24日)
ドーキンスの本は大変おもしろいのだが、しかもわかりやすいのだが、たったひとつ気に入らないのは、文庫化してくれないところだ。
講談社 (2002年02月07日)
戯言シリーズ第1作。これが一番正統派ミステリっぽい。
コナミデジタルエンタテインメント (2006年12月07日)
登場人物108人(仲間になる人だけで)。全員集めないとけっこうシビアなエンディング。鬼のようなゲームだ。とはいえ物語性は非常に高く、ストーリー重視の人なら楽しめると思う。メルセス卿、おそろしい子。
ウィリアム・ゴールディング William Golding
新潮社 (1975年03月30日)
むう。これは必ずしもうまく理解できない。あと何年か(あるいは何十年か)経ったら理解できるかもしれない。その時の楽しみにとっておこう。
京極 夏彦
角川書店 (2003年06月)
帷子辻が好き。「この世は悲しいぜ。(中略)おまえも奴も、人間は皆一緒だ」というところ(文庫版464頁)、何度も何度も読み返したものだ。
上橋 菜穂子 二木 真希子
偕成社 (1999年01月28日)
シリーズの中ではこれが一番好きだ。最後の方のあのシーン、胸に迫るものがありますよね?(と、誰かに共感を求めてみる)
宮部 みゆき
幻冬舎 (2006年08月)
久々に読んだ宮部みゆきの現代もの。やっぱり上手い。感情移入するあまり読むのが辛くなるほどだ。それでも読んでよかったと思うのだ。うむ、やっぱり上手い。
新潮社 (2007年01月30日)
白石 昌則
講談社 (2005年11月03日)
村山 由佳 長崎 訓子
講談社 (2001年11月20日)
試験の直前なのに読むのをやめられなくて図書館で読みふけっていたのは私だ。ひどい失恋をしても試験に失敗しても人生は続いていくし、それはそう悪いものではない、ということなのだろうかね。
夢枕 獏
徳間書店 (2004年07月21日)
中国版陰陽師、といったところか。長編小説なのでミステリ的な疾走感がある。よろしければこちらもどうぞ。
文藝春秋 (1991年02月)
短編連作。平安時代の清明の家でのんびり酒を飲んでいるような気分になれる。静寂と闇が当たり前に人々の間に存在していた時代のお話だ。
スクウェア・エニックス (2005年02月03日)
ゲーム的な自由度は必ずしも高くないし、グッドエンディングに至るのもけっこう大変だ。というわけで万人受けするゲームとは言いがたいかもしれない。ゲームというよりむしろ小説的な、というべきか。どっぷり物語につかりたい人にオススメだ。
スクウェア・エニックス (2006年07月20日)
ジャンルはSFをモチーフにしたアクションRPG、ということになろうか。RPGにしてはアクション性が高いのでその点注意のこと。SF要素は苦手な人でもたぶん大丈夫。本編のストーリーもゲーム性も高いレベルにあるが、それはともかく、随所に散りばめられた小...
養老 孟司
筑摩書房 (1996年07月)
考え方の枠組みとしてはかなり面白いものを提供していると思う。「バカの壁」よりこっちの方がおすすめだ。
ミヒャエル・エンデ ミヒャエル・エンデ
岩波書店 (2005年06月16日)
もはや古典と呼べるであろう。折に触れて読み返したい一冊。
斉藤 洋 高畠 純
偕成社 (1996年02月)
義経を扱った物語は星の数ほどもあるが、これはその中から拾ってきて読むに値すると思う。児童書侮り難し。
宮崎駿
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント (2001年09月28日)
夢だけど夢じゃなかったのです。それが全てです。あと、お父さん。
芥川 龍之介
角川書店 (1969年09月)
「侏儒の言葉」が好きだ。世界をナナメに見る視点が身に付くように思う。唯一の欠点は「ナナメになったきり元に戻らない」ということだが、それもまた一興か。
偕成社 (1996年07月11日)
これほど骨太なファンタジーを同時代に読めることを幸福に思う。主人公がかっこいいのだ、これが。
永井 均
講談社 (1996年05月20日)
この本を読んでも、読んであれこれ考えても、一銭ももうからないだろうことは断言してもよい。それでも考えずにはいられないという方のために。
新潮社 (2001年07月)
最後の最後でガツンと衝撃を受ける、と本好きの間では有名(な気がする)。もし未体験なら試してみるのも悪くないだろう。
久美 沙織
エニックス (2000年09月)
五味 太郎
講談社 (2001年05月08日)
紀伊國屋書店 (1991年02月)
ドーキンスのユーモアに満ちた語り口は、科学は退屈な事実の集積だとする考えと、遺伝子が私たちの人生の全てを決定しているという考えの双方が全くの誤解であることを、説得力をもって伝えてくれる。一般向けの科学書として、文句なしの傑作といえる。
ミル 山岡 洋一
光文社 (2006年12月07日)
19世紀に書かれた本だが、訳のゆえもあってか読みやすいし、議論の内容も十分現代に通用する(一部を除けば)。社会的自由というテーマに関心のある人なら呼んでおいて損はないであろう。
アーシュラ・K. ル・グウィン ルース・ロビンス
岩波書店 (1976年09月24日)
アニメ映画は見てないが、少なくとも本書は傑作だと思う。できれば若いうちに読みたい。
三浦 しをん
新潮社 (2006年09月21日)
素人が箱根駅伝を目指すという設定に無理があるだろうという意見はたびたび耳にしたが、これは陸上競技の指南書ではなく小説なのであまり気にしないことをおすすめする。読んだあと、自分もちょっと走ってみよっかななどと思ってしまう爽やかな本だ。
北方 謙三
毎日新聞社 (2002年09月)
史実と一致しない部分も多いので、初めて新撰組の本を読む人にはおすすめできない。ある程度幕末史に親しんできた人なら「このシーンこう描くか」とうならされること請け合いだ。
夢野 久作
筑摩書房 (1992年04月)
わけがわからないことでは定評がある「ドグラ・マグラ」を収録している。読んだ当時の私のメモには「個体発生と系統発生、胡蝶の夢、構造」と書いてある。なんだこりゃ?
村上 春樹
新潮社 (2005年02月28日)
現代日本に巨大な足跡を刻んだ村上春樹の小説。まずは読んでみろ、と言ってもそれほど差し支えないだろう。
スクウェア (1994年04月02日)
2人の女性(ティナとセリス)を中心に描かれる群像劇が大変に魅力的だし、ゲームとしても楽しめるものになっていると思う。ラスボスが精神面において主人公を凌駕しているようにも思えるが、それはプレイしてのお楽しみである。
遠藤 周作
新潮社 (1981年10月)
神が本当にいるのならば、なぜこれほど辛い目にあっているわたしを救ってはくださらないのか。 この切実な問題に対し1つの示唆を与える本。とはいえその示唆をどのように受け止めるかはまた別問題といわなくてはならないが。
和月 伸宏
集英社 (1994年09月02日)
魅力的に描かれた登場人物は、それがヒーロー(女性を含む)であれ悪役であれ読者を魅了せずにはおかないだろう。幕末〜明治に興味のある人でもそうでない人でも楽しめる漫画である。斉藤さんが好きだ。
たつみや 章 東 逸子
講談社 (1998年12月16日)
勾玉シリーズと並ぶ日本古代ファンタジー。全然違うが両方読みたいところ。
高橋 和之
有斐閣 (2007年02月27日)
改憲護憲を論じる前にまずは読んでおこう。憲法の変わった部分と変わらなかった部分がわかるはず。
小川 洋子
新潮社 (2005年11月26日)
数学はどうもね、という人もベストセラーなんて読みたくない、という人も、読まずにいるのはちと惜しい。キレイな話だ。
日本古代を舞台にしたファンタジーの白眉。緻密に作られた世界に引き込まれる。
朝日新聞社
朝日新聞社 (1999年05月)
20世紀は激動の時代だったんだな、と改めて。どこから読み始めてもいいし、参考文献の紹介もあるのでここから勉強し始めましょう。
サミュエル・ハンチントン 鈴木 主税
集英社 (1998年06月26日)
著者の先見性に驚かされる(と言っていいだろう)。本書の構図に賛成するにせよ反対するにせよ拒否するにせよ、一度は読んでおいていいのではなかろうか。
竜騎士07 方條 ゆとり
スクウェア・エニックス (2007年01月27日)
詩音も魅音もとってもかあいい。そう、この時は、まだ。
夏目 漱石
岩波書店 (1990年04月16日)
10年読んでも笑えるコメディ、100年前に登場。笑われているのは誰だろう?
ドストエフスキー 原 卓也
新潮社 (1978年07月)
イワンによる世界で最も誠実な無神論に刮目せよ。法廷サスペンスを主軸とするハリウッド映画的な楽しみ方も、アリ。
斎藤 隆介 滝平 二郎
理論社 (1986年01月)
あなたの努力が報われないとき、誰にも理解してもらえないと感じたとき、辛くって涙が出そうなとき、ゆっくりとこの本を味わってみよう。
フランツ カフカ Franz Kafka
新潮社 (1952年07月30日)
「わけわかんねー」と思いながら読み終えると、3ヶ月くらいしてふと恐怖が背筋を伝います。変身したのは誰かなっ?
司馬 遼太郎
新潮社 (1984年09月)
中国でかっこいいのは劉備と曹操だけじゃないぜ、という話。教科書で読んだ「項王最期」があなたの目の前に。
シェイクスピア 木下 順二
岩波書店 (2002年02月15日)
シェイクスピアならではの華麗な言葉のやりとりが存分に楽しめる。リチャードの悪党っぷりも魅力だ。
手塚 治虫
秋田書店 (1987年02月)
熱いよ手塚先生。ブラック・ジャックとキリコ先生の対決はいつ見てもすごい。
ジャレド ダイアモンド 倉骨 彰
草思社 (2000年10月02日)
学際的な著者の視野にとりあえず脱帽した。私の知識不足で著者の言うことをそのまま信じていいのかどうか判断できないが、すくなくとも興味深く読める本ではある。
角川書店 (1992年12月)
このスケールにただ圧倒される。レポートを書くときなどお世話になったものです。
祥伝社 (2006年02月)
稀有な(?)良質ピカレスク。笑って笑って笑い転げろ。
産業図書 (2003年02月)
倫理学の教科書だけど別に道徳的じゃない。しかし考えることについてこれほど誠実な姿勢を他に思い描くことができるだろうか?
ジョージ・オーウェル 高畠 文夫
角川書店 (1995年05月)
この本を読むとしばらくニュースが見られなくなります。気をつけて!
読売新聞社会部
中央公論新社 (2002年12月)
司法制度改革、毎日起こるやりきれない事件、無責任なニュース評論。今まさに読まれるべき本である。
バンプレスト (2003年08月07日)
真面目にやるとかなり戦略性を楽しめるタクティカルシュミレーション。あったかいストーリーも嫌いじゃないです。
佐野 洋子
講談社 (1977年10月19日)
ねこは最後に幸せになったと思いますか?
京極 夏彦 笠井 潔
講談社 (1998年09月14日)
終わったかと思うとそもそも始まりなんてなかった、というめくるめく京極世界にみっしりと漬かれ!「トリックの元ネタは知ってたのにどうしてわからなかったんだ」と歯噛みした1冊。
メディアワークス (2005年06月)
やることやってるヤツは、かっこいい。ところであなたは夏派?冬派?
ジョン・キャンディ ジョン・タートルトーブ
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント (2006年01月25日)
南国出身ボブスレーチームのバカさと無謀さに呆れつつ、いつの間にか彼らを心から応援してしまう自分を発見するであろう。合言葉は「クール・ランニング!」
グウィネス・パルトロウ ジョン・マッデン
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン (2007年01月25日)
シェイクスピアを主人公にしたシェイクスピア劇。セリフも映像も大変きれいで贅沢な1本だ。
羽海野 チカ
集英社 (2002年08月19日)
登場人物がピュアでピュアで僕は一体どうしたら。竹本君、男らしくて素敵ですよね?
KTC中央出版 (1996年11月)
歴史は暗記科目なんかじゃない。ドラマなのだ。最初から読んでいくもよし、シリーズの中から興味ある部分だけを読むもよし。
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント (2001年06月08日)
何度も何度も見てるからセリフもほとんど覚えてるのに、それでも最後のシーンは泣いてしまうなあ。森の中に住んでる女の子とパン屋の奥さんが好きだ。
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント (2002年10月04日)
ムスカ様とドーラ(おばあちゃん)大好き。見ろ、人がゴミのようだ!
池田 晶子
トランスビュー (2003年03月20日)
考え事をするために読むとよい。私自身は著者の哲学的な立場には全然賛同できないが、それでも十分評価すべき意義ある本だ。
新潮社 (2004年03月)
「先生と遺書」を学校の授業で読んだのがこの本との出会い。感想は「ミステリ小説って面白れー」。・・・その後ちゃんと全部読みました。ミステリっぽい部分もそうでない部分もよいです。
ブラッド・ピット マーティン・ブレスト
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン (2006年04月01日)
オードリー・ヘプバーン ジョージ・キューカー
ワーナー・ホーム・ビデオ (2007年01月26日)
ロビン・ウイリアムズ トム・シャドヤック
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン (2006年06月23日)
福永 令三 三木 由記子
講談社 (1988年02月10日)
Mr.Children
トイズファクトリー (2002年05月10日)
Mr.Children Mr.Children
トイズファクトリー (2004年04月07日)
トイズファクトリー (2005年09月21日)
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