古事記が作られて今年で1300年経つ。奈良時代に作られ、今日でも「日本神話」の大きな手がかりとなる一冊であるが、その「注釈」や「解題」として派生した本も本居宣長をはじめ、多くの人々によって書かれている。1300年もの歴史の中で日本そのものも大きく変わっていった。
本書はその古事記をめぐる1300年とはいったい何なのかを綴っている。
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カテゴリ:
歴史
- 感想投稿日 : 2013年1月8日
- 読了日 : 2013年1月8日
- 本棚登録日 : 2013年1月8日
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