あくまで、個人的な印象なので、適正な参考になるか、は微妙
でも、断言したい、涼川先生は『B.B.JOKER』のにざかな先生や、『X-ペケー』の新井理恵先生、『そんな奴ぁいねぇ!!』の駒井悠先生に匹敵している
まさか、あの三人に匹敵するギャグ漫画家が世に眠っている、とは思わなかった
破壊力が抜群過ぎて、正直、人に勧めていいものか、迷うほど
表紙だけ見て、こんなぶっ飛んだ内容だ、と見抜けるのはファン以外にはいないだろうな
一体、どうやったら、こんなクソ面白いギャグを思いつくのやら
絵柄、ストーリー、キャラがお互いを活かし合っているんだよなぁ
特に、前多さんのキャラクターはズバ抜けている
言い方こそ悪いが、頭のおかしい女子ばかりが登場している中に、こんな異常な男がいると、目立つこと、目立つこと
いや、まぁ、性別がグレイゾーンのキャラ、青空さんも結構、イッてるんだよなあ。彼女(?)の活躍が、楽しみである
どの話も肋骨が折れそうになるほど面白可笑しいんだが、特に強烈なのは、⑫「命懸け」だった。人間、目的があると、何でもやっちゃうもんだなぁ。けど、大抵、目的に執着しすぎた人間は自滅する、と決まってる。欲しいモノを掴んで何ぼ、にしろ、引き際を誤っちゃいけないって事だ
この台詞を引用に選んだのは、とことん、インパクト重視。妙な説得力がある真面目な台詞もギャグ漫画の魅力だが、やっぱ、この手の勢いのあるモノも好きだ
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読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
コミック(白泉社)
- 感想投稿日 : 2016年9月29日
- 読了日 : 2016年9月29日
- 本棚登録日 : 2016年8月29日
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