これからは四民平等の時代ですよ、と言われても、差別が急になくなるわけじゃない。
車が急に止まれないのと一緒で、世の中の人の考え方も急には変われないのだな、と感じた作品。
主人公の心の葛藤と話の終盤にやりきれない気持ちになった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日本文学
- 感想投稿日 : 2013年5月9日
- 読了日 : 2013年4月22日
- 本棚登録日 : 2013年4月21日
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