自分の子供が「勉強なんてきらい!」と言っていたら、理由があるのだ。
皆勉強が大好き、天才であるという。
帯に天才児が続出する常識破りの教育法!と書いてあるのですが、この教育方法をやればいいとか、そういう読み方では読みたくない。
「自学自習」が子供を大きく成長させること。
これはその通りだと思う。
さて、それを身につける方法は?
横峯さんは保育園を経営して、24年かかって、この教育法にたどり着いたという。その間真剣に子供に向かいあっていたのでそこにたどり着けたのだと思う。
何がいい悪いとかではなく、自分も真剣に子供に向き合っているだろうか、と考えてみる。
目指す方向は同じはずなのに逆効果になることばかりやってしまたのかもしれない。
子供に勉強を教えない、ほめない、押し付けない、溺愛しない、子育てをがんばらない、・・では何をするのか?
見守る。
それこそが答えなのだ。
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- 感想投稿日 : 2010年10月6日
- 読了日 : 2010年10月6日
- 本棚登録日 : 2010年10月6日
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