薄暮読後にすぐ読んだ。題材は音楽だけどマスコミの人間を主人公にし芸術家を見出していく過程は薄暮のプロットにそっくりで姉妹作と言ってもいいほど。やはり人にとっていい音楽とは何かについて考えた。芸術に対する価値観とはなんなのかと。熊谷のイメージが薄暮の多田に丸かぶりだった。薄暮はミステリー仕立てになってたが、これはどう評したらいいのだろう?
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
物語
- 感想投稿日 : 2013年9月6日
- 読了日 : 2013年9月6日
- 本棚登録日 : 2013年9月5日
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