「北方領土」上陸記 (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋 (2005年11月10日発売)
3.00
  • (0)
  • (2)
  • (3)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 25
感想 : 3
3

・ソ連許すまじ!
・カミサカさんにしてはやたらと切れ味が悪い内容で、読み進むのに時間がかかった。それも当然で、北方領土問題そのものが切れ味悪いからなんだよね。
・結局のところ、暴漢だとか無法者に力づくで何かを奪われてしまうと、こっちも暴力を使って取り返す以外に方法は無いのだろうか。戦争して取り返すって選択肢が選べない以上、不法に占拠されてもこの有様になってしまう。国際法とか国勢世論とか実効力が無いと言うのが歯がゆい。
・400万盗んだ奴が200万返すから取り合えずこれで勘弁しろ、ってお前ふざけんなよ。
・北方領土を返せ!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 戦後
感想投稿日 : 2009年12月22日
読了日 : 2009年11月15日
本棚登録日 : 2009年11月15日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする