「僅か15秒されど15秒」この時間停止によって引き起こされる社会パニックを題材にした作品。
時報そしてデジタル表示される00秒、誰も現代社会においてそれを疑うものはいない。
ある鉄道乗務員が過去の事故の復讐のため、日本標準時を操作し社会を混乱させようと画策する。
それを阻止しようとする主人公の乗務員、犯人とのバトルの末、最後には大切な宝物を再発見。
秒刻みで運行する鉄道ダイヤ、刻々と変化する社会状況はデジタル一辺倒なのに乗務員使用の時計は
なぜかアナログの懐中時計ですね!
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- 感想投稿日 : 2016年10月13日
- 読了日 : 2016年10月13日
- 本棚登録日 : 2016年10月13日
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