(あらすじ)
竜が伝説のものではなかった時代。
小国アベリエの第三王子ラシュリは、
人質として隣の強国ガズマール帝国で暮らしていたが
、母妃譲りの美貌が災いし、
老皇帝ザクトーレの慰み者にされていた。
母国のために男娼同然の扱いに
耐える日々をおくっていたラシュリは、
ある夜、剣闘士のジェイドと出会う。
自分の衣にいきなり口づけたジェイドを、
ラシュリは従者として召し抱えるが、
彼は過去の記憶を失っていた…!?
忠誠は真実の愛へと変わるのか?
そしてジェイドの真の姿は…?
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
英田サキ
- 感想投稿日 : 2010年6月28日
- 読了日 : 2008年9月25日
- 本棚登録日 : 2008年9月25日
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