(あらすじ)
家庭科部でお菓子作りにはげむ高校生の藍は、
新しく赴任してきた理事長代理・相馬から廃部を宣言されてしまう!
鋭い眼差しと冷たい態度に、藍の怒りはMAX!
ところがある日、藍は相馬の隠された過去、
孤独な身の上を知ってしまう。
大嫌いなはずの相馬を、自分のお菓子で癒したいと思い始める藍。
相馬も純粋な藍に心打たれ、惹かれあう二人。
だけど相馬には日本を離れなければならない事情があって!?
(感想)
相馬貴志(理事長代理)×奥枝藍(高校生)
表紙からして、とにかく甘い
思っていた以上に甘かったです…
最初は対立しあってた2人ですが、お互いに惹かれていき
徐々に甘モードへ。
このままだと飽きる展開だぞと思いつつ
あらすじに「日本を離れなければならない事情…」と
書かれてあったので、何らかを期待したのですが、
あらすじに書くほどでもないよなぁな感じで
(相馬の隠された過去も同様…良くあるパターンで)
読むタイミングで好きか、物足りない(飽きるか)かが
分かれる作品です。
とにかく素直に甘々した内容のモノが読みたい人にはオススメです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
桂生青依
- 感想投稿日 : 2011年10月3日
- 読了日 : 2011年10月3日
- 本棚登録日 : 2011年6月12日
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