「三島由紀夫」とはなにものだったのか (新潮文庫)

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  • 新潮社 (2005年10月28日発売)
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なにぶんここまで分厚い評論を読んだことがなかったのでだいぶ時間を掛けた。が、それ相応に得たものは大きい。自分はあまり賢くないので三島の言いたいことをすべて曖昧模糊にとっていたが、筆者のおかげで的確な言葉を与えられ、三島文学における理解がさらに深まった。

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感想投稿日 : 2007年2月11日
本棚登録日 : 2007年2月11日

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