どこにぶつけていいかわからない感情、それが鎮ったりばくはつしそうになったりを繰り返す。
小学生・中学生の頃覚えがありすぎて喉のあたりが苦しくなった。懐かしくて微笑ましくもなった。
決めつけられるのが大嫌いだったのに、今わたしは娘たちを決めつけてはいないだろうか。
まだ幼い今のうちに、決めつける母にだけはならないと心に決めた。
いそうでいない、ツカちゃんみたいな子がクラス1人いればいいのにな。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
重松清
- 感想投稿日 : 2016年10月2日
- 読了日 : 2016年10月2日
- 本棚登録日 : 2015年8月31日
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