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読書記録(Q)


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読書記録»

日々読んだ本の記録。

希望の地図

重松 清

/ 幻冬舎 / 2012年03月09日 発売



震災関連の本を読むのはこれが初めて。
読みながら、3/11から1年以上経過していることに改めて驚いた。自分を取り巻く環境が普段通り過ぎて、少しずつ震災が薄れてきているのも事実。今このタイミングでこの本を読んで良かった。


2012年05月27日 | コメント(0) | 2012年読了 | 読み終わった (2012年05月27日) |

リセット (双葉文庫)

垣谷 美雨

/ 双葉社 / 2010年12月15日 発売



ネタバレ  現在の生活に不満を持つ中年女性3人が、高校時代にタイムスリップして人生をやり直す話。読んでいてなんとも気分が沈む3人の人生…。最終的には前向きにみんな進んでハッピーエンドになるけど、若者がこの本を読んだら将来を悲観してしまうんじゃないかと思った。それくらい、なんとも不憫な人生。
不満タラタラな人生を嘆いているだけじゃダメだ、自分が動いて好転させないと!ということがこの本での教訓。なかなか難しい、勇気のいることだとは思うけど。


2012年05月13日 | コメント(0) | 2012年読了 | 読み終わった (2012年05月13日) |

ハロワ!

久保寺 健彦

/ 集英社 / 2011年10月05日 発売



ハローワークで働く主人公を介して色んな求職者や雇用の現状を伝えるお仕事小説なのかと思ったら、少し想像した内容と違った。これにラブはいらんわ、ラブは…。真面目にそして誠実に求職者に取り組む姿勢は好感が持てるし、職員にも休職者にも色んな人がいるんだなーと始めはおもしろく読んでたけど、どんどん雲行きが怪しくなって行って最後にあの事件。もっとスッキリした気持ちで読み終えたかったなぁ。


2012年05月04日 | コメント(0) | 2012年読了 | 読み終わった (2012年05月04日) |

コーヒーもう一杯

平 安寿子

/ 新潮社 / 2011年10月 発売



ネタバレ  会社を辞めて、勢いでカフェを開くことになった主人公。経営の難しさ、理想と現実のギャップが余すことなく描かれている。場所選びの時点でこのカフェは失敗する匂いがプンプンしたけど、主人公はもちろんそんなことを思わず突き進む。読みながら自分の気に入っているカフェのことを思い返してみたら、やっぱり大事なのは味だった。店が狭くても、長居出来るような環境でなくても、美味しければ通う。少々お高くても。そこを妥協した(むしろそのスキルがなかった)時点で主人公は失敗だったように思う。でも、失敗は無駄ではないと前向きに捉えさせてくれるラストには好感が持てる。


2012年04月28日 | コメント(0) | 2012年読了 | 読み終わった (2012年04月28日) |

後宮小説 (新潮文庫)

酒見 賢一

/ 新潮社 / 1993年04月25日 発売



久々にアニメ『雲のように風のように』を観て、原作をまた読みたくなったので再読。原作の初読みは10年程前。あの時はアニメと違って大人向けな内容に驚き、でもおもしろい!とハマった記憶がある。再読の今回はこんな中身だっけ?と、少々戸惑った。もっとキャラクターに魅力を感じたように思うけど、今回はただ文章を目で追うだけで世界に入り込めなかった。ただ、この話の凄いところは過去に本当にあった話だと信じこませてしまう語り力。再読にも関わらずまた騙されるところだった(笑)


2012年04月21日 | コメント(0) | 2012年読了 | 読み終わった (2012年04月21日) |

七十歳死亡法案、可決

垣谷 美雨

/ 幻冬舎 / 2012年01月27日 発売



ネタバレ  新聞の広告欄でこの小説を知った時、あまりの衝撃的な内容に驚いた。そしていざ読んでみて、物語の重さに息苦しくなる。義母の介護、非協力的な家族に親族。その状況下で苦しむ嫁・東洋子。それが東洋子の家出を機に、それまで好き勝手していた家族は一致団結せざるを得なくなる。ひとりで背負い込んでいた問題を家族で分担し、今まで外との繋がりを持てないでいた東洋子は新しいスタートを切る。清々しい終わり。きっと現実はこんな簡単な問題じゃない。でも、この物語はこの結末で良かった。
垣谷さんの描く話は本当におもしろい。


2012年04月15日 | コメント(0) | 2012年読了 | 読み終わった (2012年04月15日) |

年下恋愛

梅田 みか

/ マガジンハウス / 2007年05月17日 発売



五十嵐さんの『年下の男の子』みたいな話かな~と思って手に取ったけど、いやはやそういうドキドキワクワクがなく、ただひたすらしんどかった。入り込めなさ過ぎて読むのにかなり時間がかかった。文章がイマイチだなぁと思ってたら、作者さんは脚本家だそうで。それを聞いてなるほど納得。確かにドラマみたいだった。麻子と実七子の友情は本当に良かったしこんな関係羨ましい。最後の着地点も良かった。これを小説家が書いて、更に1人の視点に絞ったらもっとおもしろくなるんじゃないかなぁと思う。


2012年04月05日 | コメント(0) | 2012年読了 | 読み終わった (2012年04月05日) |

プリズム

百田 尚樹

/ 幻冬舎 / 2011年10月06日 発売



ストーリーはおもしろいなあと思うけど、いかんせん主人公の聡子が好きになれなくて、特に感動はなかった。多重人格という病気の大変さはひしひしと伝わっては来るけども。


2012年03月24日 | コメント(0) | 2012年読了 | 読み終わった (2012年03月24日) |

週末は家族

桂 望実

/ 朝日新聞出版 / 2012年01月04日 発売



ネタバレ  人はこうあるべきという固定観念を、この物語の登場人物は 『思い込み』と表現している。なるほどなぁと思いながら読んだ。色んな思い込みと戦っている3人は本当にいいチーム。特にパニックを起こした瑞穂を、ひなたが背中をさすって落ち着かせるシーンがほんわかして良かった。


2012年03月20日 | コメント(0) | 2012年読了 | 読み終わった (2012年03月20日) |

ドラマチック・チルドレン (新潮文庫)

乃南 アサ

/ 新潮社 / 1999年04月 発売



ネタバレ  『ニサッタ、ニサッタ』みたいな内容の小説なのかなと思って読んでみたら、実在する場所を物語にしたノンフィクション小説だった。引きこもりや非行に走る少年少女を預かり、立ち直らせる為の施設・はぐれ雲。誰かが立ち直って卒業すれば、次に新しい子どもがやって来る。入れ替わり立ち替わり、際限なく続く無限ループ。だから本の終わりもこれにて一件落着!というような爽快感もない。小説でもあるけど、あくまではぐれ雲の記録という表記の方が正しい。なのでそこまでのめり込みはしないけど、こういう場所もあるんだと知ることが出来たのは良かった。


2012年03月13日 | コメント(0) | 2012年読了 | 読み終わった (2012年03月13日) |

夫の彼女

垣谷 美雨

/ 双葉社 / 2011年04月20日 発売



おもしろかった~。読み始めた時は「浮気なんて!」と腹立たしい事この上なしの状態だったのに、結局物凄く晴れ晴れとした気持ちで読み終えることが出来た。いい終わりでスッキリ!コメディ調なので重くなく読みやすいのもいい。
初めて読む作家さんだったので、他の作品も是非読んでみようと思う。


2012年03月10日 | コメント(0) | 2012年読了 | 読み終わった (2012年03月10日) |

若頭補佐白岩光義 東へ、西へ (幻冬舎文庫)

浜田 文人

/ 幻冬舎 / 2011年04月12日 発売



表紙はドきついけど、内容は読みやすくおもしろい!何より白岩さんかっこいー!みんなに慕われるのも納得なお人柄。ただ登場人物の区別が付きにくくて、一体誰が誰なのかしょっちゅう分からなくなり、その辺は難儀した。


2012年03月06日 | コメント(0) | 2012年読了 | 読み終わった (2012年03月06日) |

スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)

辻村 深月

/ 講談社 / 2007年01月12日 発売



初めて読む作家さん。人気のある人のようなので期待していたけど、自分には合わなかった。文章が苦手。会話が説明的過ぎて、読んでいて疲れる。登場人物も作り物みたいで皆取っ付き難くて、最後まで物語にのめり込めなかった…。


2012年02月22日 | コメント(0) | 2012年読了 | 読み終わった (2012年02月22日) |

要介護探偵の事件簿

中山 七里

/ 宝島社 / 2011年10月07日 発売



タイトルに惹かれて図書館で手に取ったものの、読み始めて苦手なじいさまだなぁ…とちょっとげんなりする。自然と読むスピードも落ち、そのまま放置。返却期限が近付いたので仕方なしに再開したら、あらいやだおもしろい!回を重ねる毎に玄太郎じいさんの人柄にハマってしまう。4話目からが特にたまらなかった。粋なじいさま。こんな生き方、カッコイイ。


2012年02月20日 | コメント(0) | 2012年読了 | 読み終わった (2012年02月20日) |

デッドボール

木内 一裕

/ 講談社 / 2011年11月23日 発売



読み始めたが最後、止まることなく一気読み!会話文主流だし小説としてはどうなんだろう?と思うけど、そんなことは横に置いといて、とにかく物語がおもしろい!ノボルも佐藤もいい味出してた。話がどう終結するのかワクワク感が半端無い。3つのエピローグ、どれもいい締めだった。


2012年02月10日 | コメント(0) | 2012年読了 | 読み終わった (2012年02月10日) |


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