私の目に適った「究極」の作品をピックアップ。
小野不一さん
カレル ヴァン・ウォルフレン Karel van Wolferen
新潮社 (2000年10月)
究極の専門書
日本の権力システムは、国民から幸福を奪い取っていた。政治的自立なくして、社会は改革できない。
カレル・ヴァン ウォルフレン Karel Van Wolferen
早川書房 (1994年04月)
日本に民主主義はなかった。「知らしむべからず、依らしむべし」とは過去の政治手法ではなかった。これまでに全く無かった視点から、見えにくかった日本の姿が浮き彫りにされた。
日本に権力者は存在しなかった。ダブルスタンダードを衝き、システムに鋭利なメスを入れる。
鷲田 清一
PHP研究所 (1998年10月)
なぜ身体は攻撃されるのか。身体の境界線はどこなのか。知的興奮を掻き立てる一書。
ロバート・B. パーカー 菊池 光
早川書房 (1988年04月)
究極のミステリ
心に傷を負った少年とタフな探偵。少年は自分の足で人生に立ち向かう。
P・マルヴェッツィ 河島 英昭
冨山房 (1983年04月27日)
究極の歴史
革命の捨て石となった無名の青年達が、死の直前に記した鮮烈なメッセージの数々。
竹内 敏晴
筑摩書房 (1988年01月)
歪められた身体、失われた声。人間真実の鼓動を探る英知が光る。
林 竹二
径書房 (1981年04月01日)
究極の教育
授業に集中する子供達の顔は、神々しくさえある。真の教育を求道した著者の集大成。
筑摩書房 (1984年01月)
問題児だらけの夜間高校で、一人の教師が捨て身で勝負する。生徒の顔つきを変えるほどの授業とは……。
夢枕 獏
集英社 (2000年08月18日)
究極の冒険小説
人間の存在を拒絶するエベレストと、山でしか生きてゆけない男が交わる時、正真正銘のドラマが生まれた。
伝説の男ジョージ・マロリーはエベレストの登頂を極めたのか? 本能に衝き動かされる山男と、歴史の謎が交錯する。
河野 義行
潮出版社 (1998年06月)
究極のノンフィクション
意識不明となった妻に捧げる愛情は、ただ深まるだけだった。
文藝春秋 (2001年04月)
罪人に仕立てられても、誠実を失わない人が、ここにいる。
灰谷 健次郎
角川書店 (1998年06月)
子供達の詩に泣かされろ。
矢野 徹
角川春樹事務所 (1999年02月)
冒険小説の原型がここにある。SF界の巨匠・星新一も絶賛。どんなに読書が苦手な人でも堪能できる。
アリステア・マクリーン 村上 博基
早川書房 (1972年01月)
軍人の凝結した美徳が、星の如くちりばめられている。
ジャック ヒギンズ Jack Higgins
早川書房 (1997年04月)
消えることのない男達の不屈の焔(ほのお)。戦場に咲いた愛の花。矛盾だらけの世界で、彼等は崇高に生きた。
山下 京子
ポプラ社 (2003年11月)
母と娘の絆が生死すら超越する。乳癌という運命の嵐が、更なる高みへと著者をいざなう。
河出書房新社 (2002年07月)
赤裸々なメッセージが万人の心を打ってやまない。涙の海から金色の太陽が昇る。
娘の死、通り魔的犯行、犯人は少年。地獄をくぐり抜けて、著者が手にしたものは、かけがえのない希望だった。
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