クワイエットルームにようこそ (文春文庫)についての川崎 和也さんのレビュー
本
/ 文藝春秋
/ 148ページ
/ 2007年08月発売
レビュー by 川崎 和也さん
未設定
読み終わった
読了日 : 2011年12月04日
登録日: 2011年12月04日
2011-12-04T10:15:23+09:00
「宗教が住く」に比べると超ライト。
30分強もあれば読めます。
冒頭、ゲロのうがいから始まる。
リアルよりアンリアルな日常。
そんな”オワッテル”現実からドロップアウトしてしまった女性が精神病院で過ごす14日間の物語。
しかし精神病棟のキャラクターもアンリアルなリアルをカリカチュライズされているだけの世界なわけで。
娑婆も精神病院も、日常も非日常もイカレテルのは変わらない。
ラストがいいかんじ。
松尾スズキさすがっす。
ゼロ年代界隈では宇野さんとかから批判されてるけれども。
小説書くならこんなの書きたいとおもった。
レビュー登録日 : 2011年12月06日
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