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クワイエットルームにようこそ (文春文庫)についての川崎 和也さんのレビュー


レビュー by 川崎 和也さん

 未設定  読み終わった  読了日 : 2011年12月04日  5  登録日: 2011年12月04日

「宗教が住く」に比べると超ライト。
30分強もあれば読めます。

冒頭、ゲロのうがいから始まる。

リアルよりアンリアルな日常。
そんな”オワッテル”現実からドロップアウトしてしまった女性が精神病院で過ごす14日間の物語。

しかし精神病棟のキャラクターもアンリアルなリアルをカリカチュライズされているだけの世界なわけで。
娑婆も精神病院も、日常も非日常もイカレテルのは変わらない。

ラストがいいかんじ。

松尾スズキさすがっす。
ゼロ年代界隈では宇野さんとかから批判されてるけれども。
小説書くならこんなの書きたいとおもった。 レビュー登録日 : 2011年12月06日


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