あ~ いい映画を見た~~
前半はドキドキしたりキュンとしたり。後半はとても切なくて。
韓国ドラマはすごいね。韓流のラブコメを見てもっと研究しなくちゃ。
デオ・グラシアス、こおりおに、愛する人の写真を入れるロケット、天国、こぼれおちたロザリオ、二人で乗った自転車、スピード狂のワゴンバス、告白の部屋、結婚式の歌……。
たくさんの素晴らしいシーンとアイテムばかり。
どのシーンも印象的で覚えてる。
出会ったときのこと、いきなりキスしてしまったこと、聖水を飲んだこと、野球の席をセッティングしたこと、靴をなおしてあげて新たな靴を買ったこと、丘の上の「天国」に行ったこと、切ない洗礼式のこと、神父さんの涙……。
「ボンヒ姉妹に洗礼を受けさせることがつぐない」という設定は神。
まずは紹介すること(なに媚びてんのよ!と怒られる)→カッコいい人に紹介されるといいと思いこむこと(キモいと言われる)→彼女の「天国」に連れて行くこと→聖歌隊&結婚式の手伝いをすること。
楽しいね。
「こおり。時間は止まった。あなたもわたしも神様もマリア様も。誰も何もみてないし、聞いてない。何か言うことはない?……たとえばわたしが好きだとか」
「デオ・グラシアスは感謝しています、愛しています、の暗号」
「一番愛している人の写真を入れる」
素晴らしいセリフ!!!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2010年9月10日
- 読了日 : 2010年9月10日
- 本棚登録日 : 2010年9月10日
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