あらすじ:メキシコからロサンゼルスへのコカインの密輸で大金を得たワイアット(キャプテン・アメリカ)とビリーは、金をフルカスタムされたハーレー・ダビッドソンのタンク内に隠し、カリフォルニアからマルディグラ(謝肉祭)の行われるニューオリンズ目指して旅に出る。
しかし,「自由」を体現する彼らは行く先々で沿道の人々の思わぬ拒絶に遭い、ついには殺伐としたアメリカの現実に直面する。
1969年の,アメリカン・ニューシネマの代表作。当時のアメリカ社会をよく表現できているらしい。ヒッピーなど,現在の若者には想像のできない世界ではあるけれど,現在では麻薬のLSDが普通に「精神解放のために」使われていたりと,衝撃的な内容であった。後半は訳の分からない感じになるけれど,あれは幻覚を表現しているのだろうか。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
教育
- 感想投稿日 : 2012年2月1日
- 読了日 : 2012年2月1日
- 本棚登録日 : 2012年2月1日
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