登場する4人の「マイナー海外組」の選手たち。
最初に見たときに知っていたのは、ジェフやグランパスに在籍していた酒井友之選手だけでした。
リーグも東南アジアだったり、中米だったりと現状がほとんど分からないリーグばかり。
でも“格下リーグ”と見下して考えるのは大間違いで
そのリーグで活躍すれば、Jリーガー以上の収入を手に入れられることができる。
この本を読んで、日本のサッカー選手はヨーロッパだけではなくて
他の地域にもどんどん出ていくべきだと思いました。
それも若いうちに。
だからシンガポールリーグに参戦しているアルビレックスの試みなんかは本当にすばらしいことです。
サテライトリーグがない今の日本のJリーグでは、若手をこういう舞台で鍛えれば
絶対トップチームやさらに代表にもすごくよい影響だと思います。
そして僕たちが知らない世界、知らないサッカー、それを取り巻く環境を
ぜひこの本の中での4人のフットボーラーのように語ってもらいたいですね。
元ジュビロの本田の近況が知りたくなりました。
2012年のACLが始まった日、いつかアジアの舞台で相対するのを楽しみにしたいと思います。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
スポーツ(サッカー)
- 感想投稿日 : 2012年3月7日
- 読了日 : 2012年3月7日
- 本棚登録日 : 2012年3月7日
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