“でも、夢羽がポロっと言った。
「『普通』ってのは決して悪いことじゃないよ……」
「え?」
みんなドキっとした。
両親と離れて暮らしている夢羽。とびきり変わった雰囲気で、「普通」とはかけ離れている夢羽。
彼女は、みんなが一瞬静まり返ったのに気づき、恥ずかしそうに笑った。”
劇でこんなに盛り上がれるなんて、小学生って無邪気だなぁとか思ったり思わなかったり。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
新書本
- 感想投稿日 : 2009年11月28日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2009年11月28日
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