この本は、方程式について書かれた数学読本です。作者は、英国の数学者なのですが、この本では工学の話もいたるところにあります。内容としては対数やピタゴラスの定理など算術的な話が少しとリーマン幾何学や生物学っぽい統計の話、近代の方程式の話など豊富です。方程式というなんとなく西洋っぽくて抽象的でわかりづらいかもしれません。しかし、日本人ではあまり考えないような発想や言葉が出てきて、気分転換に良い本だと思います。(先輩推薦)
↓利用状況はこちらから↓
https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00524171
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
2015年6月 雨の日にはお部屋で
- 感想投稿日 : 2014年10月8日
- 本棚登録日 : 2014年10月1日
みんなの感想をみる